2017年11月27日 月曜日
今日は、昨日にうってかわって天気がよく子どもたちは元気いっぱい遊んでいました。遊びの部屋でサッカーを習っている子ども達は昨日サッカー大会に参加しました。参加した8チーム、全チーム3位入賞できませんでしたが、負けってしまたみつばっ子たちは、来年のためにボールをたくさん蹴って練習している姿が見られました。
また、テラスでは渋柿と甘柿について教わり、食べ比べてみました。園長から「この形は、丸いから甘いんだよ!だから甘柿って言うんだよ。こっちは、食べたら渋いんだよ!渋柿って言うんだよ。」と教わり、柿に興味津々でした。みんなが食べる前に先生たちで味見をしました。「おいしい」「甘い」「もう1個食べよう」と食べていると子どもたちの反応は「ダメ」「1人1個」とたくさんの声が聞こえてきました。そして子どもたちは甘柿を食べると「甘い」「おいしい」と嬉しそうに食べていました。次に渋柿を食べると、「酸っぱい」「苦い」とまずそうな顔をしていました。そして渋柿を食べると口の中がザラザラして気持ちが悪いことは「しぶいこと」だということを知りました。
たんぽぽ組は、合同で鬼ごっご・あぶくたったのゲームをしました。教師がオオカミのお面を付けて園庭に描いた丸・三角・四角のお家に入りオオカミさんたちに捕まらないように逃げるゲームです。お母さんやお父さんが言う家をちゃんと聞いて、その場所まで走っていて入ります。話をよく聞いて理解して動くなどの判断力や集中力を小さいうちに身につけることも大切なんだと思いました。あぶくたったゲームはオオカミを囲んで「トントントンなんのおと?」と歌を歌いオオカミさんが「オオカミがきた~」と言うと捕まらないように逃げるゲームです。みんな捕まらないように遊具のところやワンちゃんの滑り台の上や下に隠れて自分の身を自分たちで守っている姿がとても可愛く、また、自分たちで考え一生懸命隠れ場所を探す様子にしっかり自分の意志があることに感じました。