2010年5月10日 月曜日
今日も朝から雨が降っていましたが、たんぽぽ組の前のテラスには、子ども達が集まって賑わっていました。親子運動会の日の門のアーチを「今年はこいのぼりを使おう!」という事で、ナイロンで作った大きなこいのぼりをテラスに出しました。その大きなこいのぼりのウロコをみんなでつけようというのです。さて、どのようにウロコをしようかと考えていると、副園長が「広告やみんなの浸し染めでこいのぼりを作ってウロコにしてみたら?」とアドバイスしてくれました。広告や浸し染めを半分に折って、しっぽの部分を三角に切ると、こいのぼりの出来上がりです。楽しくて楽しくて、何個も作る子がいたり、年長児が年少児に教えたりする姿も見られました。又、年中児は、シール帳の折り紙で今回「こいのぼり」を作ったという事もあり「シール帳でも作ったね」などと言って、張り切って作る姿もありましいた。大きなこいのぼりのお腹に小さなこいのぼりが仲良くくっついて、まさにこいのぼりの親子運動会です。テラスで、とてもかわいく泳いでいるこいのぼりは、空では、もっと生えるのだろうな。と、空に泳がせるのが、すごく楽しみです。
そして、たっぷり遊んだ後は、赤コースと青コースに分かれて、ホールで、親子運動会の練習をしました。まずは、「手をたたきましょう」の曲に合わせて「指さし」や「まんまるちゃん」そして「二分ちゃん」を組み合わせながら、みんなで楽しくリトミックをしました。初めて年少児はリトミックをしましたが、教師の動きや声を聞きながら、一生懸命にマネをする姿がみられました。先日、集合の際に「みんなが楽しく、しっかり集まれる方法はないかな」という事を話し合いました。そこでも、副園長から、アドバイスをもらい、今回はリズムがとりやすく、みんなのよく知っている曲に合わせてリトミックをして集まるようにしてみました。その後、お引越しゲームやアブラハムの子をして楽しみました。本番まで5日となりましたが、当日もけじめをつけながらも、三葉らしい楽しい運動会にしたいと思います。 。
ぱんだ組では、牛乳パックの中で育てているかいわれ大根をみんなで見てみました。かいわれ大根を前へもってくると、自分のかいわれ大根が、どんな風に育っているのか気になって、少しでも早く見ようと、急いで集まってきて「自分の物を1番に見て」と言わんばかりに、目をきらきらさせて、ふたを開けるのを見ていました。開けると「うわー。俺のすごい伸びてる」とか「まだ黄色いよ」などと、友達と見比べて、驚く姿がみられて、私もワクワクしてきました。このかいわれ大根は、今はふたをして暗い所で育てていますが、もうすぐふたを開けて、お日様の力をかりて、緑の葉にしたいと思います。運動会の日に持って帰りますので、楽しみにしていて下さい。