2017年9月14日 木曜日
今日、年中組は味生地区の防火婦人クラブの方が来園してくださって、防火について学びました。始めに園長が、「自分の身は自分で守れるように防災について婦人クラブの方に教えてもらうんだよ」ということを話してくれました。興味津々で、婦人クラブの方が読んでくださる紙芝居を見ていて、話の中に出てくる火事の時の約束事をよく覚えていました。
「お・か・し・も」の約束
「お」→おさない 「か」→かけない 「し」→しゃべらない 「も」→もどらない
普段の訓練でも「お・か・し・も」の約束について話しているので、しっかりと身に付いているのかなと思いました。又、火事の時に服に火がついてしまったら、すぐに土の上に寝転んでゴロンゴロンと転がることで、火が消えるということも学びました。
その後は、防災ダックの踊りを踊りました。地震・台風・火事・津波など命を守るための約束事が歌になっているので、歌詞をよく覚えて踊ることができました。し・か・し!雷が鳴ったら「カメポーズ」という所で、地面にべたっとはりつくように練習していたのですが、そのポーズでは地面から雷が伝わって危険なので、できるだけ地面と接触する面が少ない方が良いということを教えてもらいました。
これからもいつどこで、何が起こるか分からないので、日々、防災について関心をもって保育していきたいと思います。「家にいる時に地震がきたら…」など、万が一の時にどう行動するか、家庭でも話し合っておいていただければと思います。
今日の給食もとてもおいしかったです。