2017年7月4日 火曜日
今日は「台風がくるね!」と朝から子どもたちはなんだかドキドキして入る様子でした。雨も朝から降っていましたが子どもたちは泥場やお部屋で黙々と遊んでいました。そんな中、ぞう組さんが昨日高島屋の七夕フェスティバルに参加してその時頭に付けていた飾りを付けて年少組のお部屋に遊びに来てくれました。その時はさくら組とひまわり組の子ども達は親子運動会で踊った曲を次々とかけてもらって汗をかきながら踊っていました。そこで、ぞう組のHちゃん、Rちゃん達も入ってみんなの手本になって踊ってくれました。それだけでは物足りなかったのか、Hちゃんは「たなばたで手話できるよ!」と言って来たので急遽ピアノで『たなばた』を弾くと手話を子ども達に教えてくれました。遠くで見ていた子どもたちもずっと見つめていましたが、ぞう組さんが帰ったあと手話を真似て遊んでいました。幼児たちは一緒にしなくても見て覚えているのだなと感心しました。
また、さくら組の子どもたちは今日、廃材遊び、お絵描き等をして遊びました。子どもたちは作品展を見ていたこともあり、大きな作品や面白い作品が出来ており、セロハンテープの貼り方もとても上手になっていて子どもたちの成長を感じました。そんな中R君は丸い箱を転がし、N君はヤクルト容器を起こす遊びを繰り返しながら2人で気持ちが繋がっていて、楽しそうな雰囲気が出来ていました。こうして少しずつ平行遊びから相手との関わりができるようになり友達とも共同して遊べるようになっていくのだと思いました。子どもたちの成長を一つひとつ大切にしていきたいと思います。