2017年4月24日 月曜日
今日はとても天気が良く、子供達は園庭で元気に走り回っていました。
そんな中、さくら組のR君は犬の滑り台を触りながら太陽の当たっている所と当たっていない所を比べて「ここは温かいけど、こっちは冷たいよ!」と言ってきました。そこで「何でかな?」と問いかけると「太陽が当たっているから!」と答えました。今までのいろんな経験からどうして温かくなっているのかをよく理解しているのだなと思いました。
テラスの近くに置いてあるいちごのプランターを見た園長が「いちごの植え方には向きがあるのよ」と教えてくれ、プランターの外にいちごがぶら下がるように植えないと、土に水が溜まりいちごの実が虫に食べられたり、腐ったりするという事を教えてくれました。そこで、びわの葉っぱをいちごの下に敷き、水がはけやすいよう、腐らないよう工夫してみました。そんな教師の姿を見た年少のH君S君たちが「ここのいちご緑や」「先生、こっちの赤くなりよるね」といちごを発見して興味を示していました。
その後年少4クラスで駐車場に行き、竹や竹の子、びわの実、玉ねぎ、ジャガイモなどを見て沢山の春を今日は感じる事が出来ました。実際に本物を見て話を聞く事で一つ一つの事が実体験となり積み重なって、将来の学びになっていくことになる事を思うと、沢山の経験をさせていきたいと思いました。
今日の給食のメニューは☆豆乳シチュー、ドレッシングサラダ、黒糖パン、バナナでした。