2017年2月22日 水曜日
今日から自由参観日が始まりました。朝は天気も良くたくさんの子ども達が元気に遊んでいました。朝早く登園してきたひまわり組の女の子達は「先生年中さんのオオカミと7匹の子ヤギの曲かけて」と嬉しそうにやってきました。年少児の憧れは年中児。年中児の憧れは年長児。生活発表会の練習を少ししか見ていないのに子ども達はどの学年の踊りもオペレッタも覚えているのです!いつの間にか覚えている三葉っこ!なんでも吸収することの出来る子ども達はとても良い環境にいるなと改めて感じました。
最近縄跳びの練習をしている年中児の姿が見られます。1拍子、2拍子が跳べるようになると、うさぎ組のE君は「片足飛びができるようになったよ」と嬉しそうに見せてくれました。跳べない子も「跳べるようになるまで明日もする」と張り切っていました。出来なかったことが出来るようになるという子ども達の喜びを一緒に感じて励まし喜んで行きたいと思います。
みんなで長縄を跳んでいると後ろからTちゃんがやって来て「先生。昨日ジャガイモに水やりできんかった。必要なのは土と太陽と水やったよね。。。」と話しかけてきました。そのあとチューリップを見たTちゃんは「大変!水もあげてないし、雑草が栄養を取っていきよる」と慌てて他の友達に知らせていました。Nちゃんは「何色の花かな?楽しみ!」と会話をしながら世話を始めました。自分で植えたものを大切に育てるというのはとても大切なことであるので、子ども一人ひとりと育てているチューリップやじゃがいも、玉ねぎなどの世話をしていきたいと思います。
今日うさぎ組では壁面制作をしました。「うさぎ組になって楽しかったことは何かな?」と話すと子ども達は今までに行ったアイススケート、乗馬、発表会、縄跳びと楽しそうに話していました。すると、T君が「うさぎ組も好きだけどあと18日で年長さん。なんか嬉しいけど寂しいな。」と言いました。年中になってもう1年がたとうとしています。年少から進級して幼かった子ども達も一回り大きくなりました。残りの日数を大切にしてうさぎぐみでの生活をたのしみ、年長に向けてひとつひとつ準備していきたいと思います。
〈健康情報〉
インフルエンザ1名。
家庭でも手洗いうがいをして早めに休んでください。