2010年2月1日 月曜日
今日は、発表会のリハーサルということで、バスも子ども達を迎えて直接、市民会館に行きました。迎えのバスに教師が3人乗っていると「何で今日は、3人も先生乗っとん?」と聞いてくる子や、お母さんから話を聞いていた子は、「今から市民会館行くんよねぇ」などと、嬉しそうに友達と話していました。そして、市民会館に到着すると「年中の時したぁ」などと、思い出したようでした。ひよこ組は、今日2月1日入園の幼児が4人いて30人になりました。初めての登園日が、市民会館ということで、不安になって泣く子もいましたが、知っている友達を見つけて、笑顔で過ごすことができる子もいて、ホッとしながらも、ドキドキの1日を過ごしました。控え室で待っている時に、「新しい友達が3人ひよこ組に入ったから、みんないろいろ教えてあげてね。踊りや、歌も知らんけんね」と言うと、Mちゃんが、「Mが教えてあげる。」と言って、横で踊ると今日入園したYちゃんもそれを見ながらニコニコ笑顔で踊っていました。控え室では、いつものようにウロウロしたり、走ったりしていた子ども達が、舞台の上に立つと、広い会場に目を見張って立ちつくしてしまう子も数人見られましたが、やがて曲に合わせてからだが動くようになり、最後には、ニコニコで踊っていました。そして、「犬のおまわりさん」の歌の時には、いつものように「ティティティティ♪」と前奏から歌い始め元気よく最後まで歌い終わりました。その後は、客席から他のクラスの踊りや・劇・歌をみました。知っているお兄さん、お姉さんを見つけると、「あっ!A君や、Cちゃんや、上手やね」「かっこいいね」といつもとは違う姿を見て、親しみをもって観る姿がありました。また、自分の踊りの時に踊れなかったI君は「僕も踊るけん!」とお兄さん、お姉さんの姿を見て、やる気になっていました。
本番まで、後1週間、今のやる気が本気になるよう楽しみながら踊ったり、歌ったりしていきたいと思います。