2010年1月19日 火曜日
今日、年長児は、卒園DVDの撮影がありました。私がバスから帰って、お部屋へ行くと全員が幼稚園の制服を着て並んでいました。その姿を見て、みんなお兄さん、お姉さんになったなと思いました。DVDの撮影では、今年は子どもたちの中に教師も入り、歌を歌ったり言葉を言ったりしていきました。何回か撮り直しになってしまう中、各クラスの名前を担任が呼んでいく時、クラスの名前を呼び忘れている担任の代わりにそのクラスのU君が「○○○組・・・」と言う姿があり、教師が忘れているのに気付き大変だと思い自分が言おうとしていたことにとても驚きました。小学生になる日が近づいているのでなんでも自分達でしようという気持ちになってきているのかなと思いました。お部屋に帰ってからは、《大きくなったら》を撮りました。真正面にあるカメラを見ただけで緊張し、手がびくびくしてしまう子、にこにこな笑顔で大きくなったら何になりたいか言う子と、様々でしたが子どもたちは、撮影を楽しんでいました。他の子が、撮っている時には、同じ夢だった子がいると声に出さずに「よっしゃ!」と言ってガッツポーズをしたり、「頑張れ!頑張れ!」と小声で言いながら手を合わせる姿もありました。そんな子どもたちも、残り3カ月で卒園です。子どもたちと一緒に思い出をたくさん作って楽しい3カ月にしていきたいと思います。
ぱんだ組では、ケアフルの練習で《ゆきやこんこん》の歌を歌いました。昨日、古森先生にアドバイスをもらったねこのポーズを子どもたちが自分達で使って歌う姿がありました。昨日教えてもらったことが、使えると自分達で考えて歌う姿にとても驚きました。木曜日が訪問なのでおじいちゃん、おばあちゃん達にたくさん元気をあげられるように頑張って練習していきたいです。