2008年2月7日 木曜日
今日は年長青コースの雪あそびでした。バスに乗り込み、出発しました。50分程走って久万高原に入った頃、「まだかな」と窓の外を覗くと子ども達の目に道路の端に残っている雪が飛び込んできました。「わぁー」と歓声が上がり、周りが雪景色になった頃にはバスの中では♪ゆきやこんこ あられやこんこ♪とみんなで大合唱が起こりました。
スキーランドに着いて、古森先生から顔や頭には雪を当てないことや、そりの滑り方、ルールなどを話していただき、雪あそびが始まりました。
子ども達は雪合戦や雪だるま作り、雪山登り、そり滑りなどを楽しみました。
園で泥だんご作りや砂遊びをよくしているAくんやKくんは雪だんごを作るのもとても上手で、ゴロゴロ転がしてだんだん大きくしていました。
そり滑りでは最初は怖そうと言っていた女の子達も1度滑ると、「もう1回やりたい」「今度は2人で滑る」などと言って繰り返し滑っていました。私も子どもを誘って一緒に滑ってみましたが、スピードが出てとても楽しく、何度も楽しむ子どもの気持ちに共感することができました。
昼食は温かいうどんをみんなでいただきました。たくさん遊んだ子ども達はお腹も空いて♪今日のうどんはなーにかな ザルに乗ったうどんかな? それとも温かいうどんかな?♪と作詞作曲をしていたYくんもツルツルぺろりと完食しました。
その後、「あと10分遊んでいいよ」と古森先生の声を聞くとたくさんの子ども達が坂を駆け登り、寝転がってごろごろ転がっていました。太陽が出たり、少し吹雪いたりして自然の雪にたくさん触れることができとても喜んでいました。
役員さんや遊びのお部屋の先生方にお手伝いに来ていただきました。ありがとうございました。
明日は年長赤コースが雪あそびです。