2009年12月11日 金曜日
昨日に引き続き朝から雨が降り、裏通路から登園して来て調理室を覗きながら「古森先生、お・は・よ・う」とリズミカルに挨拶をする子、そして、手作り給食を作っている様子を見て「ありがとうございます」とお礼を言う子等、調理室の様子から状況を察した子ども達が弾んだ様子で声をかけて行きます。手作り給食は、子ども達が1番楽しみにしている給食です。どのクラスからも「美味しい、美味しい」との声が聞かれ、お腹いっぱい食べる様子に思わず笑顔になってきます。
10時からホールでは、ミニミニ発表会と題し、くじら組、きりん組、らいおん組がこあら組のお楽しみ会で披露する、踊りや歌、合奏等をひよこ組さん、年少さん、年中さんの前で元気よく発表しました。手をS字のように動かして「アイアイ」を歌ったり、「ぱんだ・うさぎ・こあら」を全身を使って表現したり、そして、小太鼓、タンブリン、木琴、カスタネット、鈴等を利用してジングルベルの曲を合奏したりと本番と同じようにすすめていきました。子ども達も本番に向かって期待を膨らませ練習を楽しんでいます。こあら組さん楽しみにしていて下さいね。
次は、いよいよ、ぞう組の紙芝居の番です。ぞう組は、14日月曜日にケアフル竹原に行きます。そこで、したきりすずめの紙芝居を読む事になっています。子ども達は、それぞれの役になりきって演じとても楽しそうでした。紙芝居の始まりと終わりには、子ども達のアイディアからでてきた、アピールタイムもあるんですよ!今日は、年少さん、年中さんにも喜んでもらい、ぞう組の子ども達もとても嬉しそうでした。
そして、最後は、くま組の手作り紙芝居です。くま組は14日月曜日に歩風里訪問をします。そこで、「ウサギの国のわがまま王女」というお話を読みます。くま組は、子ども達が描いた素敵な紙芝居です。絵も本当にかわいく、子ども達ならではのアイディアが沢山詰まっている、世界に1つしかないものです。見ている子ども達からも「かわいいね、ぞうの耳になっている」等と色々な声が聞かれました。
今日は、大勢のお客さんに見てもらい、年長児も自信へとつながったと思います。そして、来週は、子ども達は小さなサンタクロースになって心のこもったプレゼントを持っておじいちゃん、おばあちゃんのところを訪問します。
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♪ ぞう組のR君は、今日も友達を誘って柿を手でもみながら
「甘い柿になーれ」と唱えていました。♪