2016年2月15日 月曜日
先週末の暖かさから一転、今朝は真冬に戻ったような寒さで、みぞれも降っていました。園庭で遊んでいた子どもたちは、「寒いねー!!だけど楽しい!!」「冷たい雪に触りたい!」などと言いながら駆け回り、元気な声が園庭中に響き渡っていました。暖かくなったりまた寒くなったりを繰り返しながら、少しずつ冬から春へと移り変わっていく季節を子どもたちと一緒に感じていきたいと思いました。
先週末に市民会館でのリハーサルが終わり、発表会当日まであと4日。子どもたちの中には、お客さんに見てもらうことを意識して練習にも力が入る子も増えてきたように思います。特に年長さんの「どろぼうがっこう」の劇や歌、合奏はほぼ仕上げの段階に入りつつありますし、年中、年少児もどならないで優しいきれいな声で歌うことや、オペレッタのメインで踊るグループは「元気いっぱい歌いながらすると踊りも上手に踊れるよ」と副園長にアドバイスをもらってその部分をもう一度練習していきました。
午後からは時々陽も射してきたので、ひまわり組は子どもたちと園庭を駆け回ったり、競争したりして身体を動かして遊びました。つりかんが得意な子はつりかん、鉄棒のぶら下がりと足掛け逆立ちなども見せてくれて、いつの間にかこんなに色々な事が出来るようになったのだと、一人ひとりの姿を見ながら感心しました。
また、明日は今日よりももっと寒くなるという天気予報が出ていたので、子どもたちに「氷ができるかもしれないよ!」と声をかけて自分の好きな形の容器に水を入れて、一番寒いと思うところに置いておくことにしました。前回とても寒い日に容器の中に張った氷に触った経験から知っている子は、丸いお皿や金物のお皿、バケツ、鍋やタッパー、ジョウロなどの色々な物に水を張りました。そして、図書館の裏、乗り物置き場、アスレチックの後ろなど、思い思いに並べて置きました。子どもたちは明日の朝、氷ができているかなーとちょっと期待を持って降園しました。
今日の給食は、寒い身体もポカポカに温まる野菜たっぷりのポトフ、かぼちゃパン、レタスと人参入りコーンサラダ でした。「ポトフのスープをパンに浸すとおいしいね!」と言って食べていました。
午後からスポチャンの参観日がありました。大勢の保護者が見守る中、1.2.3学期と回数を重ねて今日はその上達ぶりを見て頂きました。護身術では、男性教師の掴んだ手をサッと払い、「助けてー!!」とすばやく逃げていました。
健康状況
インフルエンザ5名、嘔吐下痢3名でております。
引き続き手洗いうがいの徹底、睡眠と栄養もしっかりとりましょう!