2016年1月22日 金曜日
昨日、さくら組のK君とHちゃんが、廃材で長い列車を作って走らせていました。その姿を見た副園長が「暖かいテラスで遊んだらいいよ!」と声をかけて、布テープで線路を作ってくれました。それに気付いた子ども達は、大喜びで線路の上を自分達で作った列車を走らせ始めました。それを見た周りの子達も、廃材で列車を作って走らせてたくさんの列車がつながっていました。そして、今日も登園したK君は、テラスに出て列車を作っていました。すると、周りの友達も作り始め、完成した列車をみんなで走らせるとつながって線路にいっぱいになってしまいました。困ったK君は、線路がいっぱいになって動かなくなったので長くしてほしい」と副園長に言いに行き、カラー積み木や布テープで線路をつないでもらいました。長くなると、みんなが仲良く走らせることができ、とても嬉しそうでした。線路を伸ばす時に積み木をせっせと運んでくれたひよこ組さんも、お部屋に帰って列車を作り、走らせていました。
たんぽぽ組では、Cちゃんが粘土を伸ばして曲げて文字を作っていました。「もも」「した」などたくさんの文字ができると他にもいろいろな文字になることに気付きました。そこで、この文字でひよこ組の先生の名前になること教えると並べ直して先生の名前ができるとひよこ組まで見せに行っていました。「すごいね!」とほめてもらうと、嬉しくなり「自分の名前も作る!」と言って張り切って作っていました。それを見ていた周りの友達も知っている文字を作って見せてくれました。分からない文字があると「え」分からんと言って教師に文字を書いてもらい見ながら作ったり、文字の上に粘土を並べて作ったりして考えて作っているのにとても驚きました。
今日は、不審者が来た時の避難訓練をしました。副園長が放送で避難の仕方を分かりやすく話してくれたので、みんなが放送をしっかり聞いて避難することができました。中から鍵を閉めて不審者が入れないようにするということを覚えていた年長児は、教師が一つ閉めている間に他の出入り口の鍵を閉めていました。また、ぞう組の男の子は、「女の子、中に入って」と言って自分達で考えて避難する姿があり、とても感動しました。家でも、留守番をしている時、鍵をしっかり閉めて隠れるということも学びました。
★出欠情報★
インフルエンザ1名。土日は、外出後の手洗い、うがいをするなど体調管理をお願いします。