幼稚園の日記(ブログ)

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  2009年7月9日 木曜日

今日は、梅雨の合間のとても暑い一日になりました。どのクラスも園庭で元気いっぱい走りまわっていました。「集まれー!」と声をかけると、子どもたちが集まり、年少児でも気をつけをしてまっすぐ並んで、副園長の話を聞いていました。夕涼み会に向けて一生懸命頑張っている子どもたちの姿を見ると、本当にすごいなっと関心しました。前回作ったたんざくを今日は全クラス、新しい笹に付け変えました。7月7日の七夕さまにしたお願いをもう一度夕涼み会にお願いしてみようと、子どもたちと話し合ったのです。少し年少児には難しかったようで、自分で付けられない子もいましたが、教師が一緒についてすると上手に付けることが出来ました。

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さくら組のwちゃんはたんざくを付ける際、こんなことを言っていました。「夕涼み会晴れたらいいね」っと。最近お天気もあまり良くなく、子どもたちも天候に対して関心があるのだなと思いました。そして、wちゃんに「夕涼み会晴れたらいいね!」と声をかけると、「晴れないと、みんなで楽しい踊りが踊れないでしょ?」と答えました。身体を思いっきり動かして、なおかつ心の底から踊りを楽しんでいる証拠だと感じました。そう考えると、私自身も嬉しくなり、今日踊るときは誰よりも一番はじけようと思いました。踊った後の子どもたちをみると、汗をいっぱいかいていました。私は、年少児でも何か目標に向けて一生懸命頑張ってしようとする心が育っているのを目の当たりにして、毎日感動することがいっぱいあることを思い、またまた感動しました。だから三葉幼稚園の子どもたちは、どこの幼稚園にも負けない、すばらしい心が育っているのだと、改めて実感した日でした。一つひとつの意味を教師はしっかり考え、子どもたちの成長を一緒に共感していかないといけないと思いました。そして今日は、年少・年中児クラスで一緒に合同保育を行いました。いつもない雰囲気を味わうことができ、楽しく給食を食べたり、一緒に遊んだり、歌をうたったりしました。お互い、いい刺激を受けながら過ごすことができました。また、このような機会も子どもたちの育ちには欠かせないことなのだと実感しています。

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