幼稚園の日記(ブログ)

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  2015年10月22日 木曜日

今日は、待ちに待った遠足です。早く登園して来たひよこ組の男の子達は、「お菓子持って来たよ!」と嬉しそうに見せてくれました。バスから降りてきた、たんぽぽ組の子ども達は、「今日は、動物園行くんよね?」「きりん見たい」「ぞうさんみたい」と楽しみにしていました。動物園に入る前に、古森先生が自分の見たい動物がいたら、先生に言うよう話してくれていたので、子ども達は「きりんが見たい!」「カバ舎に行きたい!」「トラが見たい!」と見たい動物を次々言っていました。一方、年中さんは、運動会で踊った♪ウキウキパレード♪に出てくる色とりどりの鳥を意識して見ることにしました。子ども達は、「ほんとにカラフルやねー」「きれいやねー」と口々に言っていました。カバ舎では、カバが勢いよくおしっこをしているのを見て「すごい!!!」と驚いていました。また、年長さんは、カバが自分達の方に来て口を開けてくれました。改めてじっくりカバの口の中を覗いて見ると、口の中全体は黒く、歯が生えていて大きな舌が横からだらりと出ていました。私も、こんなに近くでカバを見ることができてとても嬉しかったです。

早めのお弁当は、ぞうさんの前の広場で食べました。とてもおいしく、お母さん手作りなのでなおさらで、みんないい笑顔で食べていました。食後は、家庭から持って来た自分の好きなおやつです。友達と嬉しそうに食べていました。

帰り道、次は「レッサーパンダがいるよ!」と声をかけると「レッサーパンダ!レッサーパンダ!」とみんなで声を一つにして言いながら歩いていました。レッサーパンダが木の上の方で寝ている姿を見つけると指差して「あそこで寝よるー」と嬉しそうに言っていました。

帰りは、年長さんが手を繋いで歩いてくれました。「走ったらいかんよ」「靴、ゆっくり履いていいよ」と優しく声をかけて世話をしてくれる姿を見て、とても嬉しく思いました。帰りのバスの中では、歩き疲れたのか、みんなぐっすり寝ていました。今日は、秋晴れの空の下で動物を見て、みんなでお弁当を食べてとても楽しい一日になりました。