幼稚園の日記(ブログ)

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  2015年10月11日 日曜日

10月から新しいお友達が7名増えて、ますますにぎやかになったぴよぴよです。小さいお友達が泣いて抱っこされていると、先日まで泣いていたAちゃんも泣くのをやめて遊んでくれるようになりました。また、Bくんは泣いていると頭をなでたり玩具を持って来てくれたりしています。食事の席も今までテーブル付きの椅子に座っていたCちゃんも小さいお友達に譲り大きいテーブルに座って得意気に食べていました。赤ちゃんだった子どもが、新しい友達が入ってくると少しずつお兄ちゃん・お姉ちゃんになっていく姿を見ると嬉しくなります。10月に入園してきたDくんは、配膳していると声を出して要求し、保育士がスプーンで食べさせるのを待ちきれず手づかみで食べ始めます。他の新しい友達も給食になると泣くのをやめて、美味しそうに食べていて、温かい手作り給食は、楽しみの一つになっています。

幼稚園の運動会の練習も幼児達には関心が高く、遊戯室で遊んでいて曲がかかるとテラスに出て行ったり戸外遊びをしている時も手を止めて一緒に踊ったり応援合戦では、応援の振りや手拍子をする姿が見られました。ぴよぴよは『ぼくはぽにょっぽ』の曲を踊りますが、曲をかけると集まってきて踊り出し『ぽにょっぽ』で両手をほほに当てるポーズは、何とも言えないかわいさです。手をつなぐ所は、それぞれが友達を見つけて両手でタッチしたり手を取り合い揺らしたりして踊り最後に抱き合う所は、とても嬉しそうです。

地方祭の日には、運動会の競技に使用するため、いつもは室内で使用しているすべり台を戸外に出して、近くで遊んでいた幼稚園のお兄さん・お姉さんにも手伝ってもらって遊びました。室内では、すべり台を保育室の中央に運んでいると一緒に運び、我先にとすべっている子ども達も戸外では、お兄さん・お姉さんがいる前だと少し緊張してすべり台の前で止まっている姿も見られました。しかし、すぐに慣れて楽しそうにすべっていました。また、オープニングの曲やフィナーレの踊りなどお兄さん・お姉さんと向き合って教えてもらうと早い曲の踊りも真似して踊っていました。

総練習では、朝から園児席に座って参加しました。オープニングの踊りが始まるとテントの中で立ち幼稚園のお兄さん・お姉さんの真似をしながら「うし」「うま」と言って手足を動かして踊っていました。応援合戦では、どのクラスの応援もしたくて、立ったり座ったりしながら「フレーフレー」と応援していました。自分達の出番では、役員さん方が手伝いに来て下さいました。初めて会う役員さんに戸惑い緊張する子、人見知りをして泣き出す子もいましたが、一緒に踊ったりすべり台をすべったりすることができました。最近、急に朝夕、涼しくなり日中との気温差があり、鼻水や咳が出ている子も多いので健康には十分気をつけ、当日は元気に登園し親子で触れ合いながら楽しく過ごしてほしいと思います。