2015年6月15日 月曜日
梅雨入りしたにも関わらず今日は気温もグングン上がりむし暑い一日になりました。子どものなかには遊びの合い間に部屋に戻り、自分でお茶を飲んではまた戸外へと飛び出して行く姿が見られます。これからはどの子にももっと水分補給をするよう声をかけていかなければと思います。
体力があって元気いっぱいの年長さんは、今日も朝一番から男性教諭を相手にひしゃくホッケーを盛んにしていました。年中、うさぎ、ひつじ組さん達は砂場に集まって水路を沢山作り井戸の冷たい水が心地よいのでやかんで何度も水を運んで溜めていました。
砂場は藤棚の緑のお蔭て園庭の中でもひんやりして快適な場所だと子ども達のほとんどが気づいている様で暑い日はそこへ集まってきます。又、その周辺は桜の木の陰も多くアスレチックや先日修理してもらった小屋などで遊んでいると風が通りぬけてとても涼しい場所なのです。
一方、ひまわり組の子ども達は徐々にその小屋やキティーちゃんの乗り物の所に集まってくると戸外用の積み木や細長い台を運んできて自分達の家を作り始めました。しばらくそこで一緒に遊んでいると「ここをお風呂にするよ!」「私、お姉ちゃんだからお買い物にいってきまーす。」「今日はバーベキューにしようよ!」と口々に話していました。
いつの間にか役割分担しながらごっこ遊びを進めている子ども達の会話が面白くて気にして見ているとずっとそこで遊びが続いていました。
図書館下の泥団子、テント下の木工コーナー、水汲み遊び、子ども達が涼しい場所を見つけてじっくりと遊び込んでいる様子を見て子ども達は本当に自然を敏感に感じているのだと思いました。
私達もテントやパラソルなども活用しながら暑さ対策を心がけていきたいと思います。
今日からすみれ、たんぽぽ組のお部屋を仕切ってドアがつきました。ドアにも掲示ができるように磁石が付くようになりました。子ども達は部屋に入ってくると「わあーすみれぐみとたんぽぽぐみのへやが分かれてる!」と言って部屋の間についた透明のドアでお互い手を振り合っていました。これからも合同で踊る時はドアを開けて行き来できるようにし、落ち着いて過ごすときはドアを閉めてというように部屋を上手に使っていきたいと思います。
先日じゃがいも掘りに日に休んでいたお友達は今日ぽんた農園にじゃがいも掘りに行きました。