2015年6月7日 日曜日
ぴよぴよの幼児たちは踊るのが大好きです。“ エビカニクス” や “いかのおすし” そしてミニ運動会で ひよこ組が踊った “ゆうえんちは たのしい” に合わせて、保育士の真似をしながら踊っています。2歳児のAくん、Bちゃんは、エビカニクスを覚え「えび、カニ、えび、カニ・・・」と歌いながら、ポーズをとって踊ります。
また“ ゆうえんちはたのしい” が流れ始めると「キャー!」と喜ぶ幼児の姿も見られます。そんな中で、CくんはDちゃんの肩を持って、音楽に合わせ列車になって歩いていました。その姿を見ていた他の幼児たちも真似をして、友だちの肩を持って列車をつくって、いくつもの列車ができていきました。音楽に合わせて長い列車や短い列車が、遊戯室の中を あっちこっち進んで楽しんでいました。
幼児たちは、色々なところから発想し、遊びの中で幼児なりのかかわりが見られるようになってきています。集団だからこそ育つ場面を見ることができました。
戸外に小さい子用の滑り台がきました。階段をのぼると “早く滑りたい” 気持ちが出てくる幼児たちですが、順番を守って滑り終えた幼児たちはニコニコでした。また滑り台の下にトンネルを見つけたAちゃんとBちゃんは、ボウルやスプーンを持ってきて料理を始めました。ボウルに砂を入れて混ぜていると、友だちが集まってきて、トンネルの中は、あっという間にいっぱいになりました。そしていつの間にか、丸く並んで料理を作っていました。
幼児たちは、友だちや保育士とかかわって遊ぶ中で、遊びが広がり笑顔がうまれているなと感じました。これからも、幼児たちとの関わりを大切にしたいと思いました。