2015年2月19日 木曜日
朝、戸外に出たNちゃんとAちゃんが園庭に木の枝でたくさん丸を描き始めました。何をしているのかなと思って見ていると、「今からケンケンパをして遊ぶんよ」と話してくれました。2人が楽しそうにしているのを見て、周りの子ども達やこあら組の子ども達も寄ってきて一緒にし始めました。そして、だんだん線が薄くなってくるとその度に木の枝を持ってきて描き直していました。遊び終わったら後、Nちゃんが「水で線描いたら良かった」と言っているのを聞いて普段の教師のしていることをしっかり理解して活用していくのだと驚きました。
こあら組の子ども達は、園庭に出ていたままごとコーナーで、せっせと好きな野菜を持ってきて包丁で次々と切っていました。回数を重ねるごとに、色々なことができるようになり、「外で遊ぶの楽しい」と言っている姿を見て、嬉しくなりました。
ぱんだ組は、初めてのミキスタディ交流がありました。ミキスタディのバスが到着すると、子ども達は走って迎えに行きました。そして、ぱんだ組の部屋まで手を繋いで連れて来てあげていました。外遊びの時には、今ぱんだ組の子ども達の間で流行している花一匁をミキスタディの友達と誘ってしました。「花一匁って何?」とミキスタディの友達に聞かれて、遊び方を教えてあげていました。「あの子が欲しい」の場面ではミキスタディの友達の名前を覚えて指名する姿がみられました。その後も覚えた友達の名前を呼びながら仲良く遊ぶ姿がみられました。
英語のレッスンでは、ミキスタディのトーマス先生が楽しく乗り物についての英語を教えてくれました。トーマス先生に、「これは何の乗り物だ」と聞かれると、「はい!」と手を挙げる子がたくさんいて笑顔いっぱいでレッスンを受けることができました。
待ちに待った昼食では、しょうが焼きが出てきて園児もミキスタディの友達も「わぁーおいしそう」と目を見開いて見ていましたが、おかわりも何度もする姿がみられました。お見送りの時には、「また来てね」とバスが見えなくなるまで手を振っていました。