2014年9月29日 月曜日
今日は、園庭の泥舟に植えていた稲の稲刈りをしました。先日、水がなくて稲が枯れてきているということを話してもらい、子ども達と相談してもう一度水を入れて様子を見ていました。そして、今日、その枯れた稲を刈ってみると下から新しい芽が出ていました。それを見た子ども達は、「水を吸ったから伸びたんよね」と根のすごさに驚いていました。また、教師も驚きました。強い根っこは、再生できるのです。
また、副園長から木を切るのは、のこぎり、木を割るのは、おの、ままごとで使うのは、包丁、稲を刈るのは、鎌ということを教えてもらいました。鎌は、カマキリのカマと同じということを聞いた子ども達の中には、すぐにイメージしてカマキリのポーズをしている子もいました。田植えで5本植えた苗をみんなで数えてみると、22本に増えていました。年少児は、教師が稲を刈って見せました。刈っているのを見て子ども達は、「カリカリ言ってるー!」「すごいねー!」など口々に言っていました。年長児は、一人づつ鎌を使って稲を刈りました。初めて使う鎌に緊張しながらも刈れるととても嬉しそうでした。枯れた稲には、すずめが来ないのでおいしくないのかな?と子ども達と話しました。「すずめが食べにくるのは、嫌だけど、おいしいお米がとれるといいな」と言いながら稲木に串しました。
たんぽぽ組では、踊りの時に使うベルト作りをしました。自分の描いた絵がベルトになると、子ども達は、大喜びで「みてみてー!」と言って変身ポーズをとっていました。ベルトをつけるだけで、なりきって踊る姿に運動会がますます楽しみになりました。
今日の給食は、パン、ポトフ、りんごです♪野菜たっぷりのポトフをおいしそうに食べていました。