2014年9月8日 月曜日
子どもたちは、少しずつ生活リズムを取り戻し、みんなが笑顔で
元気に「おはよう!」と挨拶をしてくれています。ひよこ組の
子どもたちも初めは泣いている子もいましたが、今では泣かずに
自分のことは自分ですることができるようになり、お姉さんや
お兄さんと楽しく遊ぶ姿が見られます。
今日9月8日は十五夜ということでホールでお月見会をしました。
まず、先生たちの劇です。子どもたちは、手拍子をしたり、一緒に
歌を歌ったり、とても楽しそうに劇を見ていました。そして、古森先生
に分かりやすく「どうして十五夜というのか」話してもらいました。
今日9月8日が一年で一番綺麗な満月を見ることができるといわれて
いるそうです。子どもたちも古森先生の話を興味津々に聞いていました。
今日のお月見会で十五夜についてたくさん知ることができたと思います。
家でも今日知ったことを家族のみんなと話題にして綺麗なお月さまを
見てほしいと思います。
そして今日の給食は、ココアパン、野菜たっぷりいもたき、枝豆でした。
いもたきには、お月見ということでお団子が入っていました。枝豆は、
今日の朝自分たちで枝からちぎった枝豆です。運動会の練習をがんばった
子どもたちは、鍋いっぱいにあったいもたきを「おいしいね!」と言い
ながら何回もおかわりをしていました。たんぽぽ組のsちゃんに
「お汁まで全部飲んでね。」と声をかけると、お皿の端っこを上手に
使いお皿がピカピカになるまで食べていました。
伝統行事のことも少しずつ知っていってほしいと思います。明日満月を
見ることができたか聞いてみたいと思います。