2014年9月7日 日曜日
ぴよぴよでは9月から入園してきた月極めの幼児たちが加わり、お部屋もさらににぎやかになりました。ブロック遊びが大好きな2歳児のAくんは、「何する??」と保育士が聞くと元気に「ブロック!!」と答えます。そして他の幼児たちも、玩具入れの中からレゴブロックが出るのを待ちかまえてます。保育士が畳の上に準備するとブロックを出す音を聞いた幼児たちは、次々に畳の上に集まってきました。
2歳児のAくんは、大型ブロックを手に取ると、ブロックを縦や横にしてみるなど試行錯誤しながら、自分の好きな形になるように穴同士を差し込んでいきました。保育士がレゴブロックの中のレゴ人形を大型ブロックの穴が開いているところに持っていくと、レゴ人形をそっと大型ブロックの穴の間から顔を覗かせるようにし、「こんにちは!」とレゴ人形に挨拶をしていました。どうやら穴の部分を窓に見立てたようです。
その様子を興味津々で見ていた1歳児のBちゃんもレゴブロックの平板と人形を取りに行き、平板の上にレゴ人形と好きな形のブロックを組み合わせて作り始めました。人形が上手に乗ったことが嬉しくて、保育士に「くっついた?」と嬉しそうに見せてくれました。でっぱている形とへこんでいる形がくっつくことが分かると、何度も積み重ねて遊んでいました。また、2歳児のCくんはよくお姉ちゃんとままごとで遊んでいたからか、細長い大型ブロックを包丁に見立ててブロックのつなぎ目を切ろうとしていました。本当につなぎ目が切れると、とびっきりの笑顔で声を出して喜んで保育士の顔を見上げました。
今まで違う玩具で保育士のそばで遊んでいた1歳児のDちゃんも、ブロックに興味を持ちブロックを2つ合わせて音を鳴らしてみたり、自分の手でくっつけようとしたりしていました。
毎日の園生活で、色々な物を目にしながら自分たちで遊びを繰り広げていくぴよぴよの幼児たちです。