2014年8月29日 金曜日
今日は夏季保育でした。前回9日が台風の影響で休園になったので約1ヶ月ぶりに子どもたちに会えることを楽しみに待っていると子どもたちが笑顔いっぱいで登園してきました。
今日はプールバックと水筒のみで登園することになっていたので、プールに入れない子どもたちは水筒のみを持って登園してきました。ところが急遽園だより等のお手紙を持ち帰らせることになったのです。袋を持っていない子どもたちにはどのように持ち帰らせようかと悩んでいた教師たちに副園長がいい方法を考えてくれました。プールの時間に茶色の封筒にリボンをつけて肩にかけられるバックを作ることです。そうすれば郵便屋さんになって手紙をおうちの人へ届けられるからです。早速やってみようときたプールに入れない年少児たちに副園長が袋を深く折ることやリボンが抜けないテープの貼り方について丁寧に教えてくれました。片方は一緒にやってみせ、もう片方は自分でできるように援助していました。袋ができると次は宛名です。「お母さんの名前はなに?」と尋ねるとCちゃんはすぐに答えてくれました。Tちゃんはわからなかった様子で「ママ」と答えたので「○○ママへ」と教師が書きました。手紙の宛名は消えてしまうと届かなくなってしまうので油性マジックを使いました。教師が丁寧に書きました。完成すると「できたよ」と嬉しそうに見せてくれました。そこで「お手紙しっかり届けてね」と言うと「うん」と力強く返事をしてくれました。年中児や年長児は自分で宛名をかいたり、好きな絵を書いてオリジナルバックを作っていました。
全体の集まりでは年長児が先生になって魚がはねての手遊びを作った魚を使ってしてくれました。
みんなで踊りを踊って汗をかいた後はおやつのポッキンアイスを食べました。冷たくて美味しかったです。
バスの中ではお休み中のお話をたくさんしてくれました。いっぱいいっぱい積もった話はいつまでもつきずおうちに到着するまで続きました。いよいよ9月1日から2学期が始まります。みんなと一緒に遊んだり、発見をしたり、1学期よりも更に多くの経験や体験をしたいと思います。