2014年7月16日 水曜日
今日は暑い一日になりました。いよいよジリジリと日差しが照りつけ暑い夏の到来です。しかし、そんな暑さになんか負けないのが三葉っ子です。すぐに戸外へ飛び出し園庭を駆け回っている姿がたくさん見られました。
砂場では、ぞう組のY君とR君が、とても大きな川を作って遊んでいました。その様子を傍で見ていた年少児達は、どんどん大きく深くなっていく川に興味津々で履いていた草履を脱ぐと一目散に川の中に入っていきました。砂場の水道は井戸水で夏はとても冷たくて気持ちよく感じます。子どもたちは「気持ちいいね!」と嬉しそうに足をピチャピチャと動かしていました。そして大きな川を列車になって渡って水遊びを楽しんでいると、ちゅうりっぷ組のCちゃんとNちゃんが大きな砂場の外の小さな砂場を囲っている木片に気付いて、手に取りましたが「重たい!」と言って水の中に落としてしまいました。すると重たかったはずの木片が水にプカプカと浮いているではありませんか。浮いている木片を、子ども達は不思議そうに見つめていました。底に沈めても沈めても浮き上がってくる様子が楽しくて夢中になって遊んでいる子どもたちの姿を見ると、さすが三葉っ子だなと改めて実感することが出来ました。実は三葉幼稚園の藤棚の下の砂場は園の中で一番涼しい場所であることを発見したのも三葉っ子達で、とても涼しい夏の遊び場になっているのです。子ども達が毎日の遊びの中で見つけている発見を大切にして、さらにもっと多くの発見を見つけていけるようにしたいです。
今日は1学期最後のプールがありました。戸外で盆踊りをして汗をかいた後のシャワーは気持ちよくて、喜んでプールに入っていました。明日からそのプールは釣り堀に変身します。