2014年7月4日 金曜日
昨日、コスモシアターを観た青コースの子ども達はバスの中で「森のくまさん」の歌を楽しく歌っていました。又、園にきてからも「楽しかったよ」と言っているのを聞いた赤コースの子ども達は、早く行きたいという期待でいっぱいでした。バスに乗り込むと、「やっと観れるね!どんな話かな!」と話をする姿がありました。
コミュニティーセンターに着くと、入り口の所で子ども館の方が待っていて下さって注意事項を話していただきました。昨日と同様に会場が暗くなっても泣く子はいませんでした。コスモシアター中は、歌が流れると一緒に歌ったり、クイズに答えて当たると拍手をしたりして楽しんでいました。帰りのバスの中でも、「満月はビスケットやって、三日月がバナナやったね!」とお月様について聞いた話を思い出しながら話す姿がみられました。
コスモシアターを観た後は、みんなで昼食を食べました。副園長から、「年中さんは年少さんよりもきれいに食べられるよね?」と声を掛けてもらい、シートに落とさないようにしっかりとお弁当箱を持って食べる姿や、落としてしまったらすぐに拾う姿がたくさんみられました。食べ終わった後も、お弁当の空の分別を自分達でしました。お弁当の空箱、割りばし、割りばしの袋、輪ゴム等一つひとつ違う袋に捨てることを伝えると、ひよこ組の子ども達も自分達ですることができていました。
昼食後、年長児は子ども広場で輪投げやフラフープをしたり、外で滑り台で遊んだりしました。コミュニティーセンターに遊びにきていた男の子とも仲良くなり、一緒に遊ぶ姿がみられました。
ひよこ組の子ども達は、子ども広場で時間たっぷり遊びました。ブロックの中を通って遊べる遊具では、迷路みたいと言って楽しみながら遊んでいました。
園外保育は、子ども達にとって楽しみであり学びの場です。一つでも多くの経験ができるように教師が工夫していきたいと思います。