2009年3月4日 水曜日
今日も朝からポツポツと雨が降り始め各クラス室内での遊びを中心に活動しました。
廃材で作品をづくりをしたり、輪飾りをみんなでつないでながくながくしたりして楽しく過ごしました。思い思いの遊びをしていると、なにやらいい匂いのするものが乗っているお皿がさくら組に届きました。子ども達は寄って行ってクンクンと匂いをかいだと思うと、すぐに「やきいもや!!」と嬉しそうにピョンピョン跳びはねて、机の周りにさっと座りました。そして、教師が「たべていいよ。」と言うのをまだかまだかと待っていました。が、しかし、この美味しそうなお芋は・・・・・・。あしたのお餅つきに使うお芋でした。残念ながら「明日お餅にいれるお芋」という説明に丁寧にお芋の皮をむいてお手伝いをしました。むいたお芋の皮は古森先生があしたチップスにして下さいます。
明日は子ども達がとても楽しみにしているお餅つきです。年少さんは、まだ餅つきをしたことのない子もいると思いますので楽しい思い出になればと思います。
昼食前、さくら組はぱんだ組へ行き踊りや歌を歌いました。そして、ぱんだ組さんが『おひさまになりたい』の歌に合わせて可愛く踊っているのを見て、口ずさみながら真剣に見ていました。その後ぱんだ組さんを先生にして真似て踊ってみました。初めての踊りでしたがノリノリで踊っていました。その他にも『おひっこしゲーム』や新しい歌を歌ったりと交流をすることができました。
明日も、さくら組はぱんだ組で、ひまわり組はりす組へ、すみれ組はぺんぎん組で過ごし、お餅を一緒に食べたり遊んだりと交流をしていきたいと思います。進級するとクラスが変わりますが、このようにクラス間の交流をすることによって年少児は年中になるのだという自覚がうまれ年中児は年長になるという期待を持つようになります。そして、4月から自然に家庭的な雰囲気で交流がもてるようになるのです。