2014年2月12日 水曜日
朝、アヒルの遊具に氷ができているのに気づいた子ども達は割れないようにそっと持ち上げて嬉しそうに入れ物に入れていました。そして、「さわらないでね」と書いて靴箱に置いていました。ひつじ組のA君は、明日も氷ができるようにと期待を込めてアヒルにまた水を入れました。
発表会まで後2日ということで、今日は自分達の演技を他の学年に見てもらったり、他の学年のを見たりしました。反対コースの年長児の劇を見たことがなかった年中児達は、年長児の劇に見入っていました。ぴよぴよの子ども達もみんな座って真剣に見ていました。観客の立場で見ていた子ども達は、約束通り他の学年の演技中は静かに座って見ていて、演技が終わるとひよこ組の子ども達までもみんなが拍手をしていました。帰りのバスの中でも、年長児のR君が「年中さんの踊り、手先がピンとなっててかっこよかったよ!」と声をかけると、褒めてもらえた年中児のYちゃんとB君はとても嬉しそうでした。
年中児の踊り“じょんがらまつり”は、踊りを覚えたことで音楽よりも早く踊ってしまっていることを副園長から指摘されたので音楽をよく聴いてリズムを合わせて踊る練習をしました。心の中で「1、2、3、4、5、6、7、8」とリズムをとりながら踊ることにしました。
今日も、年中児はオペレッタのグループと踊りのグループに分かれてお弁当を食べました。じょんがらまつりの子ども達は違うクラスの子ども達と名前を「Cちゃんよね?」と言い合ったり楽しく話しをしたりしながら食べていました。また年少児は発表会の練習を終えたあと早目にお弁当を食べ、外に出て自転車に乗ったり追いかけっこをしたりして元気いっぱい遊びました。
〈今日の給食〉
胚芽米・ちくわの磯辺揚げ・ひじきの煮物・なます・りんご納豆