2014年1月17日 金曜日
3学期に入り、少しずつ年長組になることを意識し始めた年中児たちは、色々な所で小さい組さんに思いやりを持って、優しくかかわる姿が見られるようになりました。そんな中、今まで年長さんがしていた施設訪問を今度は自分たちがすることになります。来週の火曜日にトップバッターで行くうさぎ組の子ども達は、今週に入ってからことばや歌、踊りなどを元気いっぱい練習しています。「何をしに訪問するのかな?」「どうすれば元気なパワーをお年寄りにあげられるのかな?」と考えながら練習する中、副園長がお部屋を覗きに来てくれました。「歌を歌うときには、お年寄りの顔を見たらニコニコで歌えるよ」「並ぶときには年長さんはもっと早いんだよ」と声を掛けてもらいながら、子ども達も意識を持って取り組もうとする姿が見られました。
ふれあい遊びをするときには、お年寄り役をしてくれたひつじ組の子が、腰を曲げながらおじいさんになりきって移動し、年長児には見られない年中児らしい姿を見ることもできました。年長さんのようにカッコよくできなくても、一生懸命していればそれが一番カッコ良いんだよという副園長の言葉のように年中児ならではの可愛らしい姿を楽しんで頂きたいと思っています。
今日は、青コースが手作り給食でした。メニューは、胚芽米、鳥のオーブン焼き、切干大根、マカロニサラダ、果物です。ほとんどの子ども達が一番にお肉にかぶりつき、大好きな切干大根はすぐになくなりました。野菜が苦手な子もマカロニサラダも残すことなく食べることができました。沢山食べて元気いっぱいの三葉っ子に育ってほしいと思います。