2013年12月17日 火曜日
今日は、年長児が明後日のおもちつきで使うもち米洗いをしました。副園長からお米洗いの仕方を聞く年長児は、とても真剣でした。幽霊の手で優しく洗うこと、3回水をかえるけど1回目の水は、お花にあげると栄養になるということを聞いた子ども達は、頭の中で数を数えながら大切に洗い、1回目の水もこぼさないように持ってバケツに移していました。年中児は、じょうろでお米のとぎ汁をくみ、植えているちゅうりっぷの所にかけ、大きくなるようお願いをしていました。
また、今日は地震・火災の避難訓練をしました。年少児も、防災頭巾を被るのが早くなり、すぐに机の下に隠れることができていました。消防士さんから「震度6、7の地震の後火災になると、消防士が他の所へ行っていたら、来れるか分からないから自分達で避難しないといけない」ということを言われました。子ども達が自分で自分の命を守れるように避難訓練では、一つ一つの動きをしっかり指導できるようにならなければと思いました。消防車を見学した時に、消防士さんの服についているたくさんのポケットが気になった年少児は「ここは、何が入っとるん?」と聞くと消防士さんが長いロープを出して「命を守るために使うロープだよ」と見せてくれました。一つ終わると「こっちは?」と聞き、次から次へと出てくる物にとても興味津々でした。中でも、身につけているベルトがかっこよかったようで「変身するん?」と聞く年少児もいました。その他にも靴や帽子、手袋なども見せてもらいました。
たんぽぽ組では、今日サンタさんにもらったカルタをみんなでしました。早く取りたくてしょうがなくてお手つきをする子もいましたが、取ったカードは嬉しそうに持っていました。これからもみんなでしていきたいと思います。