2013年12月5日 木曜日
今日、赤コースの年中組と年長組は、アイススケートに行きました。まずはじめに、くま組とくじら組が園で副園長から話を聞き、伊予鉄スポーツセンターのバスに乗って出発しました。そして、次は、ぱんだ組、りす組、ぺんぎん組の番です。副園長に元気な声で挨拶をすると真剣な表情で話を聞き始めました。副園長から「今日は、古森先生は、肩の骨がよくなっていなくて痛いので本当は、みんなに色々なことを教えてあげたいけれど行けないから今からする話をしっかり聞いてね」と言われると子ども達は、副園長の肩の骨のことを心配しながらも真剣な表情になっていました。そして、副園長から「赤ちゃんの時も自分で立つことが出来たから今日はうんどうのおへやの上野先生の話をしっかり聞いて、氷の上でも自分で立ってみようね」と話してもらい子ども達も元気な声で「ハイ」と答えました。そして、スケート靴の下には、包丁が付いているから気を付ける事、トイレには勝手に行かない事、行く時は、役員さんに連れて行ってもらう事、スケート靴をもらったら、中に何も入ってないことを確かめて足を入れる事を約束事として話してもらいました。
ドキドキわくわくしながらスケート場に着くとそれぞれのスケート靴のサイズ別に並び階段を降りて役員さん達にスケート靴を履かせてもらいました。ヘルメットをかぶった後は、うんどうのおへやの上野先生と一緒に体操です。しっかり体操を済ませると今度は、氷の上での立ち方の練習です。上野先生から「いきなり氷の上で立つんじゃないよ、はじめは、赤ちゃんになります。そして、足を立てて、ぺんぎんのように立ちますよ」と話してもらい、みんな上野先生と同じように赤ちゃんからぺんぎんになって立つ練習をしました。そして、いよいよスケートリンクに入りました。
昨年の経験がある年長児は、すぐの立てるようになりました。そして、氷の上を歩いたり、滑ったりして得意気でした。年中児も上野先生に声を掛けてもらい、何度も立つ練習をしました。最終的には年中児も全員、立つことが出来、みんなとても嬉しそうでした。氷の上でのはじめての経験は、子ども達の自信から成長へつながったと思います。明日は、青コースのアイススケートです。明日も沢山の笑顔が見れることでしょう。