2013年11月23日 土曜日
先週の月曜日あたりから本格的に寒くなってきたので、今まで敷いていたマットをしまい、電気カーペット・ABCマットを敷きつめたりストーブを置いたりして冬の準備をしました。まだ、火をつけていないストーブの前に集まり「なんだろう?」と興味津々で見たり棚に触れたりしていた子ども達に“顔を近付けたり触ったりしないこと。おもちゃが入っても自分でとらないこと”など話して約束をしました。午睡中に掛けていたタオルケットも布団に変えると、子ども達も暖かいようでぐっすり眠っています。子ども達は、ストーブや電気カーペットの上だと暖かいことに気が付いたようで、今までは、いろいろな場所に散らばって遊んでいたのに電気カーペットの上に集まり所狭しと遊んでいたのには驚きました。また、いつもは弁当箱を包んだりぬいぐるみを寝かせたりするタオルも、その日は足にかけ、ひざかけにしたり足の下に敷いておしり敷きにしたりと本能的にさりげなくする行為に感心しました。暖房機具などを使用する際の安全面への配慮や室温の調節や換気など十分注意していきたいと思います。
戸外遊び後や食事前などの手洗いでは、手洗い場の前のマットに座り「服の袖をあげて!」と保育士が手本を示すと月齢の高い子どもは、自分であげ「できた!」と嬉しそうに見せてくれます。そして、みんなが順番に並んで待っているなかで、友達の間から覗き込む子もいますが、自分の番になって石鹸をつけると両手でこすり泡をたてて洗い、月齢の高い子どもは、手の甲も洗っています。これからも、朝晩と日中の気温の差が大きく日によって寒かったり暖かかったりして体調が崩れやすい季節です。空気清浄機とクレベリンゲルによる室内のウイルス対策と共に手洗いの習慣が身につくように援助し、体調の変化も見逃さないようにしていきたいと思います。