2013年11月8日 金曜日
作品展まではや1週間となり、昨日、案内状を持ち帰った子どもたちは「家でお店屋さんに使えるものを集めてる。」「お母さんに何を作っているか話した。」と家での話題も聞かせてくれ、期待も膨らんでいます。そして、今日は、展示に向けて子どもたちと準備をしていきました。展示に使うテーブルを磨いたり、部屋の掃除をしたり、大きいステージを運んでホールの片づけもしました。やる気に満ちた三葉っ子たちは動きも早く、気が付くと「私はこれ運ぶからA君はこっちを運んで。」「5人くらい手伝いに来て。」とリーダーシップをとる子が出てきて役割分担をしながら進めていきました。三葉幼稚園の作品展はただ作品や絵を展示しているだけではありません。来週からもアーチや通路も含めて子どもたちが『作品展』を作っていきます今年がどのような『作品展』となるか楽しみです。
今日は朝から階段を通じていい匂いが2階までやってきていました。その匂いに気づいた子どもたちは9時頃から「おなかすいた?」と笑顔が見られこれも大事な食育だなと改めて思いました。そして、今日はもう一つの食育がありました。遠藤さんの田んぼで年長が稲刈りをしたお米を玄米で炊いてくれたのです。副園長が放送で年長が稲刈りをしたお米ということと玄米なので30回は噛んで食べてね。ということを話してくれると、噛むことに集中し、部屋が静かになることがありました。また、年長組では手作り給食の日は、いろいろなクラスが集まってのおかわりパーティを楽しんでいますが、今日は子どもから違うクラスの友達と食べたいという意見がありました。そこで今日は最初から「どのクラスで食べてもいいよ。」と伝えると「○○組に行ってきまーす。」と何人かの子どもたちが入れ替わり、いつもと違う刺激を受けながら食べました。来週から合同の活動が増えるので、刺激し合ってまた成長する子ども達が楽しみです。
青コースは昨日の赤コースに引き続き乗馬に行きました。乗る前には少し緊張していた子も乗った後は大満足の表情で降りていきました。最後に馬にさわせてもらう時には鼻先を触ったH君は「ぷにぷにしてる。」と感触に驚いていました。毎年思うことなのですが乗馬センターのスタッフの方の子ども目線での質問の受け答えに学ばせてもらうことがあります。スタッフの方、お馬さん、ありがとうございました。