2013年9月19日 木曜日
登園した子ども達が、「今日は十五夜やけんお月さまがまんまるに見えるんよ!」と、口々に言っていました。そんな会話もあり、今日の一日が始まりました。きりん組では、数日前からAちゃんが始めたお寿司屋さんをきっかけに、子ども達が手分けをして開店準備をしていました。お金を作る人、お皿を作る人、寿司を作る人に分かれて準備していると、Bちゃんが、「回転寿司みたいに回るようにしようや」と言って、新聞紙を細長く切って繋ぎ、レーンを作った上にお皿をのせていきました。試しにレーンを回してみましたが、お皿はすべって回転しないことに気付くと、セロハンテープを両面にしてお皿にくっつけていきました。今度は大成功☆他学年のお客さんが来てくれて、「すごい!!」と驚いてくれたことがとても嬉しかったようでした。
また今日は、運動会の練習終了後、副園長から避難訓練についての話をしてもらいました。今まで地震と火災が起きた場合は、どのように避難するのかは、毎月の訓練の中で、よく覚えることができていたのですが、もう一つ大切な訓練があるということで、『不審者が侵入してきた場合』の避難方法を教わりました。もしも園内に怖いひとが入ってきたら、見つけた教師が、”ピーッピーッピーッ”と3回笛を吹いて合図をし、それを聞いた他の教師も、”ピーッピーッピーッ”と吹いてみんなに知らせます。そうしたら、全員がプールの部屋に避難をするということでした。ここで注意するのが笛の音です。”ピーッピーッ””ピッピピッピ”という音は、かけっこやスキップをする音なので、よく聞きわけるということで、実際に避難をして音のクイズをしました。少し怖くて泣く子が2・3人いましたが、「絶対に先生達が守るからね!!」と、話をしてもらいました。地震、火災、不審者、この3つの避難訓練を、今後もp毎月状況をかえて保育に入れていきたいと思います。