2013年8月7日 水曜日
セミの鳴き声がにぎやかな中、ぴよぴよの子ども達も預かりの子ども達と一緒に戸外遊びを楽しんでいます。ドームがお気に入りのAちゃんとBくんとCちゃんは、ロープを力強く握って登り始めました。初めは自分の力だけではなかなか登れず、保育士が後ろから支えていましたが、繰り返すうちに自分の力で登れるようになりました。上まで登ると今度は「シュー」と滑りご機嫌です。Aちゃんは幼稚園のお兄さん・お姉さんがロープを使わずに登っている様子を見ると、真似してみようと必死によじ登っていました。滑り落ちながらも何度も挑戦して登れると嬉しくなり、砂場にいる友達に「ヤッホー」と声をかけたり、ロープの先をマイクがわりに歌をうたったりお話をしたりとにこにこでした。次はドームから下りてドームの中をのぞいていたAちゃん達は、その中にかくれんぼしている友達を見つけて「おーい、出てきてよ。」と言ったり「見つけた」と指さして、かくれんぼのようなやりとりを楽しんだりしていました。
散々遊んだあと、ぴよぴよの幼児達にお部屋に帰ろうと声をかけると、それを聞いた預かり保育の子ども達がさっと手をつないでテラスまで連れてきてくれました。テラスに座らせて靴を脱がせてくれる子もいました。お兄さんお姉さんたちに世話してもらってますます笑顔いっぱいのぴよぴよちゃんでした。