2013年7月1日 月曜日
今日は、久しぶりにお日様が、顔を出してくれました。
少し暑かったのですが、待ちに待ったプール遊びも「今日はできるね」と朝から楽しみにしていました。
そんな中、園庭の隅で何やら頭を寄せ合って話しているグループを見つけました。覗いてみると、自分達の「お出かけ図鑑」を広げて、だんご虫会議をしている最中で、見つけただんご虫のえさを調べているところでした。私も仲間にいれてもらうと、たくさんだんご虫がいる場所まで連れて行ってもらいました。
その後、駐車場の畑から帰ってきた年長さんに出会いました。今日の収穫はトマト15個、ピーマン1個、キュウリ14本でした。きりん組のA君は、ピーマンに小さな穴があいているのを見つけ「誰が食べたのかな。だんご虫かな」と言いながら調理室に届けました。
そして調理員さんがピーマンを切ってみると・・・なんとそこにいたのは、「ナメクジ」だったのです。
あわてて、その調理員さんが、そのピーマンごと年長さんのところに見せに来てくれたのです。「ナメクジだったんやね」といってしばらく見ていましたが、みんなで話し合って逃がしてあげることにしました。
そんなことがあった後のお昼12時頃、副園長が不思議な現象に気付きました。
なんとおひさまが雨を降らせていると言うのです。
「おひさまが雨を?」行ってみると驚きました。
2階のテラスの屋根の50センチほどの四角い窓から1階の虹をイメージした雨の壁面に光が当たり、花と花の隙間を通って雨の様な光線が降っていたのです。
「すごーい!」知らせを聞いた教師達が次々とその現象を見て驚きました。
雨を壁面に貼ってくれたぞう組のM君とY君も呼びに行きました。
しかし「光の雨」は長くは見せてくれませんでした。あっという間におひさまが照らす角度が変わっていき、ホントに5分程度でした。
おひさまが一番高い位置から照らす時しか見えないんだと副園長に教えてもらったY君とM君・・・明日はみんなで見よう!とクラスの友達に知らせに行きました。
「一瞬のチャンス」を逃さない保育をしなければと感じた瞬間でした。
さて、今日はひよこぐみに新しいお友達が3名仲間入りしました。
ついこの間、入園したばかりのひよこぐみさんですが、気持ちはすっかりお姉さん、お兄さんで新しいお友達のお世話をする姿が見られました。
そして、今日はみんなで初めてのプール遊びに大喜びでした。
写真を撮るためTシャツを着ていますが、この後は、水着になって水遊びをしました。
今日のパン給食のメニューは、野菜たっぷりの豆乳シチューと朝収穫したばかりのキュウリと大人気のニラ味噌、トマト、コーンパン、みかんジュースでした。
子どもたちが、大喜びで食べておかわりもたくさんしました。
新鮮なお野菜と作ってくれた人に感謝しながら美味しくいただきました。