2013年2月22日 金曜日
バスから降りてきた、くじら組の女の子たちが、雪遊びで休んでいた友達の手を引いてやってきたところは、年長児が雪山からお土産に持って帰ってきた雪で作った雪だるまでした。雪遊びの日にお休みしていたからと、その手を持って、雪を触らせてあげていました。「雪冷たいやろ?。」「年少さんと年中さんのお土産で持って帰ったんよ?。」と話していました。昨日雪だるまを作ったり、山を作ったりして遊んでいた年少児も、雪だるまの様子を見に来ていたようで、「雪だるまちょっと小さくなっとたんよ?。」「今日も寒いけんまた雪になるかな。」と話していました。降園時間になって子ども達をバスで見送った後も、まだオレンジの帽子を被った雪だるまは残っていて、預かり保育の子と、月曜日も残っているかな??と話していました。
年中児は、生石農園にじゃがいもを植えに行きました先日切って切り口に灰をつけておいた芋は、すっかり切り口が乾いていました。それを見てかさぶたみたいになってる?!!と驚いている子もいました。植え方も副園長に教えてもらったことをよく覚えていて、農園でも植え方を間違える子は一人もいませんでした。穴の中へそっとお母さん芋を入れると、「おいしくな?れ♪」と言いながら、そっと土をかけてあげていました。帰ってくると、とってもいい匂い♪みんなの大好きなカレーライスが待っていました。
カレーに入っていたじゃがいもを見て、「大きいね?!!植えたじゃがいもも、こんなに大きくなるかな。」と話しながら食べていました。早くおかわりがしたいと、鍋のおかわりが来ると、どこからともなく子ども達が集まり、瞬く間におかわりの行列ができました。中には、5回も食べたんよ?。とお腹を触りながら嬉しそうに話してくれる子もいました。