2012年12月28日 金曜日
クリスマスの日、2歳のHくんが嬉しそうに登園してきました。「サンタさん、くれたんよ!」「かわいいの、くれたんよ!」「くまさんのお菓子!」「トミカもくれたんよ!」と興奮状態で話しかけてきました。連絡ノートを見ると『Hくんにもサンタさんがきました。トミカのおもちゃとお菓子の家。みんなでパーティーもして ものすごく楽しいXmasでした。』と書かれていました。サンタさんが、プレゼントを持ってきてくれたことを喜び、きちんと お話しをすることができたことに驚きました。それを聞いて、「ケーキ、食べた!」「丸いケーキ!」とAくんも話してくれました。月齢の低い幼児には、まだ それは理解できないのですが、「サンタさんは?」と聞くと壁面やペープサートのサンタクロースを指さしました。そして、遊びの中でも「ジングルベル ジングルベル…」「サンタクロース…」と歌う姿がみられました。
最近、ぬいぐるみを畳に並べて寝かせ、タオルの布団をかけて『トントン トントン』とたたいて遊ぶ幼児の姿がみられるようになりました。タオルが足りないと自分の手拭きタオルを持ってきて布団にしようとする子もいます。ぬいぐるみを寝かせていた幼児に「ワンワンにもサンタさん、くるかな?」と言うと サンタさんにプレゼントをもらったHくんが自分が持っていた携帯とボールをぬいぐるみの横にそっと置きました。そして、保育士が出したテーブルがわりの牛乳パックで作った台の上に お料理を並べてパーティーが始まりました。お皿に、いろいろな物をのせて次から次へと並べます。いつものように、みかん入りポットを持ってきてコップに注いでくれる子もいました。「かんぱいー!」とコップを合わせ自分で飲む真似をする子、ぬいぐるみに飲ませたり食べ物を食べさせたり友達同士で食べさせ合いをしている子など、お家で楽しくパーティーをした様子が伺えました。
寒さが厳しくなってきましたが、ぴよぴよの子ども達は鼻水が出る子はいるものの とても元気です。
もうすぐ新しい年を迎えますが、来年も幼児達が ぴよぴよの生活を楽しみ ひとりひとりの幼児が その子らしく成長していけるような保育をしていきますので、よろしくお願い致します。皆様、どうぞ よいお年をお迎え下さい。