幼稚園の日記(ブログ)

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  2012年5月1日 火曜日

 今日から5月になり、桜の木も若葉でいっぱいになりました。青空が広がる中、登園してきた子ども達は、イチゴやシイタケの生長を楽しみに観察する姿がみられました。年長組のYちゃんは、「うわぁ、赤ちゃんイチゴがいっぱいあるよ」と発見したことを友達に伝えていました。そして、年中組のKちゃんは、「先生、金曜日に古森先生にお料理してもらったはずなのに、また、シイタケができとるよ」と嬉しそうに話してくれました。幼稚園の様々な自然に触れるなかで発見や気付きをしている子ども達です。又、砂場や泥場でも楽しい遊びが繰り広げられるようになりました。気温も高く、水の冷たさが心地良いなか砂場では、年少児、年中児、年長児がかかわりながら山を作ったり、協力しながらトンネルを作ったりしていました。そして、水路作りをしていた年長児が近くにいた年中児に「ゆっくり水を入れたらこぼれないからね」と教える姿もありました。砂場という同じ空間の中で会話をしたり、一緒に何かを作っていく過程で色々なことを学びあっています。「遊び=学び」をこれからも大切にして私も子ども達に負けないように気付き、学んでいきたいと思います。

  

  

 先日の保育参観では、各学年保護者とフォークダンスをしたり、親子ゲームをしたりして楽しみましたが子ども達は、他の踊りやかけっこも大好きです。特に「お祭り忍者」の踊りは活気がありどの子も力強く踊っています。4月に入園したばかりの新入児も年長児の踊っている姿を見て少しずつ覚えています。毎日の生活のなかで刺激を沢山受けて子ども達は、どんどん発達していきます。連休明けの今日もかけっこで転んでも転んでも起きあがって走る子ども達の姿はとても活気に満ち溢れていました。明日、1日登園したら大型連休に入ります。明日を大切に、そして、家庭生活での刺激も大切です。幼稚園に入って少しお兄ちゃん、お姉ちゃんになった姿を認め家庭内でも気持ちの充実を図って頂きたいと思います。