幼稚園の日記(ブログ)

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  2012年1月31日 火曜日

今日赤コースは、園内総練習でした。朝からドキドキしながら登園して来た子どもたちは、DVD撮影のため、クラスにカメラマンが来ると、「うわ?!!」と大はしゃぎでした。それぞれ自分たちの衣装を着た子どもたちは、友達同士で見あいこしたり、乱れを直したりしていました。

10時30分スタート、1番バッターは年中りすぐみ・ぺんぎんぐみ・ぱんだぐみさんの歌です。幕の裏では、「どきどきする・・・」と、胸を押さえながら、緊張していましたが、大丈夫。しっかり上手に歌うことが出来ました。

昨年の発表会で年長児の劇や進行に憧れていた子どもたちが、今度は自分たちでプログラムを書いて、進行するのです。同じグループで集まって、長い文章を一生懸命言う練習も、進んでしていました。

年少児は、自分たちの出番になり、舞台に並ぶと、初めての園内総練習ですが、そんなことは気にせず、みんなに見てもらうことが嬉しくて、元気よくジャンプをしたり、踊ったりしていました。その雰囲気につられ、回りで見ていた子どもたちも、自然に踊り始めていました。

年中児は、歌も踊りもオペレッタも、とても張り切ってしていました。よさこいソーラン節では、昨日の練習では鳴呼の音がそろわず、副園長から慣れで踊っていると言われて、手をしっかりあげて、みんなで一緒に鳴らすと言う約束をしていました。今日はどの子どもたちも手をしっかりあげ、みんなとひとつになって鳴呼を鳴らすことが出来ました。

年長きりん組は、自分たちで作った衣装を着ると大喜びで、部屋じゅうを歩いてみたり、友達と「かわいいね」「似合う似合う」と言い合ったり、大騒ぎでした。しかし、いざ舞台に立つと大勢のお客さんがいて、すこし緊張していたのか、声が小さかったけれど、最後までやり遂げることができました。まだ課題が残っていますが、本番までしっかり練習をしてみんなから拍手をたくさんもらえるよう、頑張ります。

らいおん組では、以前に動物園に行ったことを劇にし、今日は休んでいる友達の分まで、みんなでフォローしあいながら、進めていました。年長児になると、自分たちで考え、みんなで助け合いながら進めていく姿が見られ、子どもたちの発達の素晴らしさを見ることができ、とても感動しました。

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発表会のしめくくりは、なんといっても年長児の鍵盤ハーモニカと、歌です。鍵盤ハーモニカは、年少の時から親しみのある「お花がわらった」の演奏です。歌は、人形劇で一緒に歌った「虹のむこうに」を歌いました。みんなでひとつなって、きれいな声で歌うことが出来ました。

当日、子どもたち一人ひとりが一生懸命する姿を、楽しみにしていてくださいね!!