2025年2月7日 金曜日
登園して所持品の始末を終えた子どもたちに「さぁ、今日はホールで古森先生やお客さんに見てもらうよ!」と声をかけると、「やったぁー!するする!!」「嬉しい〜!」と、今日もやる気満々です。それぞれ自分の役のお面をかぶり、道具を持ち、そしてなんと今日は発表会で着る衣装も着ることになりました。「わぁ、私の服かわいい〜?」「私も着る。」「ねぇねぇみてみて。」子どもたちは満面の笑顔になっていました。「お客さんに聞こえるくらい大きな声で歌いながら踊ってね。」「手は大きくパーって開くんだよ。」とお部屋で話していると、「うんうん。」「ぼく、歌える!」と”分かっているよ!!できるよ!!”と自信満々の表情で応えました。並んでホールへと行き、前のクラスの順番を待ち、いよいよたんぽぽ組の番です。すると、どうでしょう。とても大きな声。大きなパー。かわいいにっこり笑顔。お客さんに見てもらうと、やる気が倍増するたんぽぽ組です。古森先生に「みんなとってもかわいいよ。にっこりしてかわいいよ。」と言ってもらえると、更ににこにこ笑顔になっていました。また、年少さんや年中さんにもたくさん拍手をしてもらい、更に嬉しくなりました。「上手だった?」「楽しかったねぇ。」「またする?」と口々に話しているなかで、「(お客さんの中に)お母さんがいなかった。」という子もいました。先日、発表会の案内状を持ち帰る時に、「19日の発表会の時にはたんぽぽさんのお部屋ではなくて、広〜いところでするんだよ。お家の人が見に来てくれるからね。」と話したことを覚えていて楽しみにしているのです。今日は衣装も着て、広いホールでして、他のクラスのお客さんもいたので、お家の人もいるかと思ったのでしょうか。たんぽぽ組さんにとっては、ホールは十分広い大きいところ。お部屋とは違い、踊るところの広さや前へ出るまでの距離も違います。本番ではもっと広い舞台でたんぽぽ組さんは初めての発表会です。リハーサルまであと4回の練習、本番までは6回。本番でもかわいい笑顔で楽しく歌ったり踊ったりできるといいなと思います。
さて、そんな練習の後、戸外でもたくさん遊びました。砂場では、アイス・カレー・ケーキなどのお店やさんが開かれ、お椀やお皿に砂を入れて、「いらっしゃいませ〜」「何にしますか?」と大盛況でした。
そうこうしていると、年少さんも戸外に出てきたので、マラソンに混ぜてもらい何周も走って楽しみました。ホールで踊り、戸外で走り、寒くても元気いっぱいの子どもたちです。室内へ戻ると、上着を脱ぐこと、畳むことも練習中です。かっこいい年少さんになれるよう頑張ります。
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