2024年11月26日 火曜日
自由参観日2日目。今日はあいにくの曇り空で、早く登園した子ども達は戸外で遊んでいましたが、しばらくするとポツポツと雨が降り出し、室内での活動になりました。たんぽぽ黄組は、初めての作品展を経験する子が多いので多目的室に展示してある作品を見に行きました。自分達が描いた絵を見つけると「あったー!!」と指差して喜び友達の作品を見つけると「〇〇ちゃんのだ!!」と教えてあげている子もいました。次に、年長・年中児の作品が展示してあるホールに入ると、上からぶらさがっている作品を見て「うわぁー!!」「ロケットかな?」「飛行機かな?」と大興奮の黄組さんでした。
その他にも、乗り物や動物の作品を見て回った子ども達は、自分達の部屋に帰って廃材遊びをし始めました。お兄さん、お姉さんの作品に刺激をもらって、思い思いの作品を作っていました。2才の子ども達が、廃材を使って自分のイメージを膨らませて作品を作り、それを使って遊ぶ事ができるなんて本当にすごいことだと感じました。「お家に持って帰る!!」と大事にバックに入れて帰った子もいますので、ぜひお家で子ども達の思いを聞いてあげてください。
室内で活動していると、雨が止んだのをいち早く気付いたちゃうりっぷ組さんが園庭に出て来ました。すると、うさぎ組さんやひつじ組さんも出て来て、三輪車をしたり、鬼ごっこをしたりして園庭に元気な声が響いていました。
さて先日、古森先生に渋柿の事について教えてもらった事をブログでお伝えしましたが、まだまだ皮をむいていない渋柿がたくさんあり、参観に来て下さったお父さんや、お母さんにお手伝いしてもらいました。”誰の柿の皮が長くむけるかな?競争”をして、子ども達は「頑張れー!!」と手を叩きながら声援を送っていました。お手伝い頂いた保護者のみなさんありがとうございました。自由参観日と作品展は、明日も引き続きありますので、子ども達の日頃の様子を御覧になって下さい。お待ちしております。
今日年長児は、味生小学校の秋のフェスティバルに参加しました。数日前に味生小学校の生徒から招待状をもらい、どのコーナーで遊ぼうと今日をとても楽しみにしていました。秋のフェスティバルには、番町幼稚園、味生保育園、こどものくに保育園の子ども達もいて、一緒にゲームを楽しみ交流する事ができました。1年生が準備してくれていたコーナーは、まつぼっくりやどんぐりなどの自然物を使った魚釣りや的当て、迷路、ボーリングなどがあり、子ども達は好きなコーナーに行って時間いっぱい楽しみました。小学校のお兄さん、お姉さん達は、ルールやゲームの遊び方を優しく教えてくれたり上手にできるとたくさん褒めてくれたりして、小学校就学に向けて期待をもって帰って来ました。
コメント (「廃材遊びは楽しいな!!」 たんぽぽ黄組 竹本 茜 はコメントを受け付けていません)