幼稚園の日記(ブログ)

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2024年5月14日 火曜日

待ちに待った新園舎が完成し、明日15日、引き渡しが行われます。その後松山市の確認検査があり、それで合格すると使えるようになるそうです。もうすぐ本園舎に戻り、新しい園舎での生活が始まります。わくわく、どきどき、待ち遠しい子ども達は中央2階から新園舎を覗いては何やら会話する姿が見られます。そこで今日、大林組の方からの依頼で全園児で新園舎で写真を撮りました。仮園舎の子ども達も9時30分には仮園舎を出発して、うさぎ・ひつじ組と年少4クラスとで歩いて本園舎に行きました。先日、初めて年少4クラスで歩いて本園舎に行った時は、まっすぐ歩けず、前の友達を追い越したり、列からはみ出したりしながらもゆっくり歩いて行って、帰ってきました。今日は、お手本の年中さんがいるからでしょうか?列からはみ出ることも少なく、前よりも早いスピードで行き帰り出来ました。園舎を建ててくださった大林組の方々とも一緒にドローンを使って、写真を撮ることが出来ました。ドローンが近づくいてくると目を奪われて、じっとドローンの動きを見ていたので、しっかり写ったのではないかと思います。出来上がりがとても楽しみです。

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仮園舎に帰ってくると、いちごのプランターが3つ届いていました。このいちごのプランターは、朝仮園舎の門を開けてくださったり、野菜やお花のお世話をしてくださっているMさんとM先生が育ててくださったということでした。今まで駐車場の片隅にあり、誰も生長に気づかなかったいちご。「みんなで世話をしていこうね」と約束して、何個実っているか数を数えてみました。すると各クラス1~2個ずつ採れそうということで、収穫することにいしました。年中さんは、果樹園にブドウや桃の様子を見に行くということで、「見てきてね」とお願いしました。そして年少さん達がいちごは何色になったらとっていいか、また緑のいちごはどうすればいいか等を聞いて、各クラスの代表になった子ども達が赤くなったいちごを嬉しそうにとっていました。また果樹園を見に行ってくれた年中さんもブドウの赤ちゃんの剪定して、摘んだものをもらって、持ち帰り、「ブドウの赤ちゃんを見つけました!」「年少さんで見てください」と見せて、1個分けてくれました。小さな小さなつぶ!!本当に赤ちゃんブドウでした。これを機会にみんなで果樹園の果物やいちごの生長を見ていきたいと思います。

収穫したいちごは、お帰りをする前に、切って頂きました。小さな小さないちご(みんなで分けたので)だったけど、みんなで食べたいちごは、とても甘かったです。子ども達も「おいし~い!」「いちごの味がする」と喜んでいました。

明日は、今日年少さんに収穫をさせてくれたうさぎ・ひつじ組さんが収穫します。あま~いあま~いいちごができていますように!はやく赤くなぁ~れ!

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これからもしっかり植物の生長を見たり、世話をしたりして、この時期しか体験や経験できないことを逃さないようにしていこうと思います。

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