2024年4月12日 金曜日
先日、進級・入園したばかりのたんぽぽ組さんですが、今日もさんさんらんどに登園すると、荷物を置いて一目散に外に出て、園庭でいろいろな遊びを楽しんでいました。
色水のコーナーでは、年中や年長のお兄さん・お姉さんたちに混じって、当たり前のように年少さんやたんぽぽさんたちが色水づくりをしていました。昨年度のたんぽぽさんから年少になった子どもたちは、色水の作り方がよく分かっている子が多く、水の量を調節したり、すり鉢でする回数を調整したりしながら作っていました。たんぽぽ組のYちゃんは、朝から色水のコーナーに行くと、まわりで作っていた教師や年長児に作り方を教えてもらって、一生懸命作っていました。たくさんの花びらの中から、綺麗な色が出そうな花びらを自分で選んで何回も何回も挑戦していました。そして、完成した色水をカップに入れて、満足そうに教師に見せてくれました。また大きなテントの下では、年少さんやたんぽぽさんたちが入れ替わり立ち替わり遊んでいました。
ままごとのコーナーをそっと覗いてみると、おもちゃの包丁を持って「トントントン」と言いながら、料理を作る真似をしている子、お皿におもちゃを並べて、友達に「どうぞ」と運んでいる子など、新入児達も少しずつ新しい環境に慣れて、自分たちがしたい遊びを楽しむ姿が見られました。
来週からは、通常保育で給食も始まります。優しくて、かっこいいお兄さん・お姉さんたちに遊んでもらったり、教わったりして、いっぱいいっぱい楽しんで、優しくて元気いっぱいのみつばっこになってほしいと思います。
2024年4月11日 木曜日
始園式で古森先生から小さい子をよろしくね!と頼まれた年長児は今日、プレ年少・年少児の登園を楽しみに待っていました。新年少児が登園してくると、さっと駆け寄り手を繋ぐとその子の帽子の色を見て「〇〇ぐみさんはここだね!」と保育室まで連れて行っていました。中には、手伝いに行きたいけど自分からは、、とモジモジしている子も教師に「〇〇ちゃんお願い!」とお願いされると嬉しそうな表情で年少児の手をとって連れて行っていました。
遊びの中でも年中児・年長児達の遊んでいる様子を見て「やってみよう!」と色々な遊びに挑戦しようとする年少児達を見て「できた!」を一緒に喜んでいる年長児がとても大きく見えました。
今日は、幼稚園組(年長組とぱんだりす組)は歩いて幼稚園に戻ることになり、年長のお兄さん・お姉さんに手を繋いでもらって歩くことになりました。危なくないようにお兄さん・お姉さんに道路側を歩いて守ってもらいながらの道中、少し緊張気味の先月まで年少組だった年中児達がこれからどんなに成長していくのだろうと楽しみです。
今日は天気が良く、道中「あつーい!」と言う子もちらほら。幼稚園の裏まで来ると、りす組のYくんが「すずしい〜」と涼んだ表情で「かげだからだね!」と言いました。「なんでかげがあるんだろうね〜」と私とYくんが話しているとすかさず近くにいたAくんが「光が当たらんけんよ!」と教えてくれました。進級したてのほやほや年中児ですが、色々なことに興味を持ち、発見して学び合っているのだと今後の活動がとても楽しみになりました。
年長児は、来週の水曜日にある園内なかよし会に向けて第1回子ども会議があったそうです。年少組の教師達には、年長児からの宿題があるそうで、年長組の代表児が職員室までお願いをしに来ていました。年少児の入園のお祝いのための出し物の相談です。返答の期限は金曜日(明日!)まで。「明日の朝まで!!」と強く年長児に言われた年少組の教師達です。新しいお友達を迎えた年長児達は自分達で新しい友達の入園のお祝い会をしようとなかよし会に向けてヒソヒソ何やら始めているのです。年長児達の初仕事!!楽しみです♪
2024年4月10日 水曜日
「先生おはよう!」と元気良く挨拶をして園してきた子ども達。お母さんやお父さんと手をつないでみんな笑顔で登園してくることができました。そして同じ色の名札の先生を見つけて「一緒だね!」と言ったり、同じ色の名札の仲良しの友達を見つけて喜んだりしていました。ピカピカの帽子、ブカブカの制服がとても可愛く、これから成長して制服が小さくなっていくのが楽しみになりました。早目に登園してきた子ども達は、自分の靴箱やロッカーのマークや場所をお母さん達と確認し、自分のマークを見つけると、「ここ!ここ!」と嬉しそうに教えていました。
入園式が始まる前に手遊びをしました。いとまきをしてみんなのクラスの帽子を作っていきましたが、自分のクラスが呼ばれる度に自分の帽子を触って嬉しそうにしたり、アンパンマンの手遊びをしてバイキンマンのお面を被った教師に向かってアンパンチをしにくるさくら組のR君がいたりと子ども達が盛り上げてくれました。入園式が始まってもお利口さんの年少さん。園長がお話をしていてもうなずいたり返事をしたりして楽しく聞いていました。園長が「何幼稚園のお友達かなぁ」と聞くと、元気良く「三葉幼稚園!」と答えていて驚きました。そして自分のクラスもよく覚えていて答えることができていました。年少組で1番最初のお誕生日であるすみれ組のEちゃんは、みんなにおめでとうと言ってもらうと「ありがとう!」とお礼を言うことができていて、見ている保護者も教師も笑顔になりました。
在園児の代表の年長・年中児達がお祝いの言葉を言ったり園歌を歌ってくれたりした時も夢中になって見ていた年少さん。お兄ちゃん、お姉ちゃんがいて園歌を知っている子達は真似をして歌う子もいて可愛いかったです。年長さんが踊りを踊りはじめると、それを見ていたひまわり組のSちゃんは真似して踊っていました。式中泣くこともなく、上手に座って話もよく聞けていてとても偉かったです。その後の写真撮景もお土産をもらった子ども達はニコニコで撮ることができました。
入園式も無事終わり、明日から幼稚園生活が始まる年少さん。不安で泣きながら登園してくる子がいても教師が精一杯受け止めます。安心して預けて下さい。明日は、今日入園したばかりの子ども達を年長さん達とみんなで大歓迎で迎えたいと思います。
2024年4月9日 火曜日
ぴかぴかの帽子を被って登園してきた子どもたち。ちょっぴり照れくさそうにしながらも、「おはよう」と挨拶をして元気いっぱい登園してきました。はじめて来るプレ年少さんや年少さんが重たい荷物を持っていると、手伝う?と運んだり、一緒に靴箱を探してあげたりしている姿があり、進級したばかりなのに!?もうしっかりお姉さん!と嬉しく思いました。
バスに乗って本園へあがると….にこにこ笑顔の古森先生がみんなのことを玄関で待ってくれていました。「おはようございます!!」とぴかぴかの帽子を見せながら元気いっぱい挨拶していました。
靴を抜ぎかけたS君は、また履きなおして、「幼稚園がすごいことになっとるー!!」と透明パネルの所にかじりつくように見ていました。5月の完成にむけ、もう外装はほぼ出来あがっています。「どこのお部屋使えるかな~はやく見た~い」とワクワクドキドキの子どもたちでした。
部屋に入って所持品の始末を済ませると、新学年のスタートである”始園式”に参加しました。
古森先生がお話しの中で「進級」ってどういうことか分かるかな?と教えてくれました。進級というのは「大きい組になったこと」だよと言ってもらうと嬉しそうにしていました。進級おめでとうございます。と古森先生に言ってもらって、ちょっぴり恥ずかしそうにしながらも「ありがとうございます」とみんなで言うことができました。みんなはもう、年長さん、年中さんです。今日ここにいない年少さん、プレ年少さんたちのこと、よろしくおねがいします!年長さんは、「小さい組に優しくしてあげる!」年中さんは、「お手伝いする!」と言ってくれたので安心です。明日は入園式、明後日から、みんなで仲良く遊びましょう!そして、職員紹介のあと…古森先生が、ちょっと先生たち後ろを向いて!耳もふさいで!と言うと、何やら子どもたちとコソコソコソ、、、と秘密の話しをしていました。「何話してもらったの~?」と教師が聞いても「ひみつ」としか教えてくれません!!!降園前にさりげなく聞いても「ひみつ」としか教えてくれませんでした。今年1年間頑張れる魔法でもかけてもらったのかな~♪古森先生はいつでもみんなの仲間で味方です。ちょっと秘密の話しがあった、楽しい1学期のスタートです。今年も1年教職員力を合わせて頑張ります。よろしくお願いします。4/11(木)、4/12(金)は午前保育になっています。確認おねがいします。
2024年4月6日 土曜日
4月1日からいよいよ新年度が始まりました。ひよこ組(保育園の通称)に在園しているもも組はみかん組へみかん組の子ども達はれもん組へ進級しました。新しいお部屋に4月から入園してきた友達も加わり新しい友達と新クラスの保育教諭とで5月末まで過ごしていきます。(6月には新園舎完成の予定です。)ということで4月1日から各クラス、それぞれ雰囲気が変わり元の保育教諭が恋しくなって誰かが泣き始めると周りの子ども達も泣き始め、大騒ぎの日も何日かあります。新しい環境でも安心して過ごせるようにと園庭をお散歩したり幼稚園のお兄さん・お姉さんに遊んでもらったりしているうちに慣れてきて新しいクラスやお友達にも馴染んでいつの間にか好きな遊びを見つけて遊びこむようになってきます。ひよこ組(保育園)には今年ももも組→みかん組→れもん組へ進級した子ども達だけではなく新しく入所した友達も仲間入りし、初めてお父さんお母さんから離れる子・新しい環境に戸惑ってしまう子・しばらくの間、登園するときに泣いて来る子様々な子ども達がいますが、1日でも早く安心して新しい環境に慣れれるように保育教諭一同頑張っていきます。また、お預かりしたお子さんを明るく笑顔いっぱい元気いっぱいの三葉っ子に育っていくように援助しながら見守ったりしていきたいと思っています。初めはお部屋では泣いていた新入園児たちも外の雰囲気を味わうといつの間にか泣くのを止めて遊具やカートに興味津々になっていました。特に、ブランコ付きのジャングルジムは大人気でブランコが空いていると急いで乗る子やカートを見つけて前に進んだり後ろに下がったりしながら遊んでいました。
また、別の日にはゆうぎ場に行くと、みつばっこハウスからゆうぎ場までは一本道で一直線。子ども達は保育教諭の後ろを追いかけながら楽しそうに走っていきます。その可愛い姿はとても微笑ましく思いました。ゆうぎ場に着くと広々とした園庭に大興奮!!ワンちゃん滑り台・ブランコ・砂場など目移りするものばかりで、自分たちがしたい遊びを見つけて伸び伸びと遊んでいました。この日は、れもん組も園庭で遊んでいました。3月まで一緒に過ごしていたもも組の子ども達も4月には数人の子ども達がれもん組に進級していたので久しぶりに名前を呼んだりハグをしたりすると喜んでくれました。時々、「せんせ~」と呼んでくれて、嬉しくなりました。
室内では広告遊びをしました。手先を上手に使ってチラシをちぎる子・チラシをピーンと引っぱって破る子、いろんなやり方でちぎっていて1人1人観察をしていると面白いなと思いました。
新年度は始まったばかりですが、子ども達がいろんなことに興味を示しています。そんな1つ1つに関心を持たせ成長につなげれるように見守ったり援助したりしていきたいです。
コメント (「どんな色水ができるかな?」 たんぽぽ赤組 森岡朋音 はコメントを受け付けていません)