2023年2月10日 金曜日
発表会まで残りわずかとなった今日、朝から2階の年長児の保育室前のテラスでは発表会に向けて色々な活動が進められ、朝早く来た子から松前文化センターの入り口に飾る絵を描いていたのでした。どの子も自分達のする劇をイメージしてすいすい〜と描き進めていました。完成した絵を見せてもらうと分福茶釜ではたぬきの茶釜ときつねの茶釜が綱渡りしている所、3匹のこぶたでは腹ペコぶたと働き者ぶた、寝ぼすけぶたがいるのでそれぞれ表情を描き分けていました。また、大工と鬼六では、鬼六の強そうな顔だったり、桃太郎では桃太郎が鬼ヶ島に行く道中だったりと、一目見て”あぁ〜このシーンかな?”と分かるものばかりで劇が楽しくないと描けない絵だなと思いました。当日会場に飾る絵も楽しんでもらえたらいいなと思います。
発表会に向けてプログラムを覚えたり、衣装や大道具を作ったりと朝から頑張っていた年長児は今日卒園DVDの大きくなったらの個人撮影をしました。少しそわそわしながらも自分達で「えり出てる?」「あ、靴下が下がってるよ」と身だしなみを整えていました。今年は「笑顔があれば何でもできる。」を合言葉にホールに上がる前、みんなで笑顔対決をしました。しかし、笑顔で上がったはずがカメラの前に立つと緊張する子がちらほら…見守ってくれていた園長が「大丈夫よ。かわいい顔撮ってもらわなくちゃね!ほら〜笑顔競争よ!」と緊張をほぐしてくれました。ほぐしてもらった後はみんなニコっとすてきな笑顔に。声も明るくなりました。笑顔の力のすごさを子ども達も私も感じましたが、緊張していたのは子ども達だけではなかったようで、担任のコメントで私達教師もドキドキ。そして案の定「うわぁ〜まちがえた~」と言うと子ども達はケタケタ笑います。もう1回撮り直し始めると後ろでコメントをきいていたどのクラスの子ども達も嬉しそうにニヤニヤしながら静かに聞いてくれ、とっても楽しく温かい雰囲気で無事撮影することができました。今年の子ども達の可愛くて素敵な所がたくさん詰まったDVDになるのではと今からとても楽しみになりました。年長児は大きな行事、幼稚園最後の発表会があります。幼稚園生活も残りわずかとなりましたが、1日1日を大切に、楽しんで過ごしたいと思います。
2023年2月9日 木曜日
暦の上では立春を迎えて一週間、まだまだ寒いと感じる今日この頃ですが、至るところで春を目にするようになってきました。前回私のブログで紹介したイキシアもたくさん芽が出て10c m程に伸びていました。またアネモネも大きくなり双葉、四葉と葉っぱが増えました。苺の苗にもかわいい白い小さな花が咲いていました。年中さんが11月末頃一人一人の鉢に植えたチューリップの球根も厳しい冬を乗り越え、かわいい芽が出ていました。“♪春が来た♫春が来た♪どこに来た〜♪”春はすぐそばまでやってきています。春探しの散歩が楽しみです。
発表会(2月16日)まで後5日(土・日除いて)、踊りも立ち位置、移動の仕方も覚えた年少児達です。「行くよ」と同じ役の子に声をかけたり、「ここだよ」とお休みしていた子に立ち位置を教えてあげたりする姿も見られるようになりました。踊りの振りも練習しているうちに、難しそうだったり、気になったりするところを子ども達と一緒に考えて、子どもなりの動きに合わせることで、すぐに覚えて楽しく踊れるようになりました。そこで今日は初めて衣装を身に付けて踊ってみました。それぞれの衣装を袋から出すと「わぁ~ これ」と友達に見せたり、着替え終るとルンルン気分でポーズをとったりしていました。衣装を身に付けるだけでも気分が盛り上がった年少児達はいつもより張り切って踊っていました。本番がとても楽しみです。
さて、園庭では寒いこの時期になると、体を動かして遊ぶサッカーが大人気になります。今までサッカーコーナーが園庭の半分以下の小さ目のコーナーに作って、他の色々な遊びも出来るようにしていました。今朝、それを見た園長がこれでは思い切り走ったり、ボールを蹴ったりできないと園庭の中央に東西にサッカーゴールを持って来て、広くしてくれました。柵からボールが飛び出ることもなく思い切り走り、思い切りボールを蹴る子ども達の姿に環境の大切さを改めて思いました。いつも子どもの遊びを見ながら環境を変えていく基本を忘れては、園長に指導されて気付かされることを、今日も反省しました。
また年少児達の活動も生活発表会が気になって、練習時間が長くなりがちなので、今日はお天気が良く、気温も高いので、昼食後外に出て遊びました。どの子も三輪車がこげるようになり、友達と競争したり、速く走る為、友達が乗っている三輪車を後ろから押してあげたり、また乗りたい友達と順番で交代したりして、自分達で考えて遊ぶようになってきました。今までつりかんも年長・年中さん達がしているのをじっと見ていた年少児がいつの間にかコツを学び、つりかんにぶら下がると体を揺らして進み、端から端まで行けるようになり、友達に「こうしたらいいよ」と教えてあげたり、「見てて」と出来るようになった姿を見せ合ったりして、友達とかかわって遊ぶようになってきました。
植物が芽を出して伸びていくように子ども達も沢山の刺激を貯え、次の成長に備えているのだと感じ、嬉しくなりました。春が来るのがとても楽しみです。
今日の園給食です。
2023年2月8日 水曜日
朝一番、「くまぐみさーん」と2Fテラスから園庭で遊んでいるくま組の子ども達に園長が呼びました。何やらいい話が…そこにはわらの束と発泡スチロールで作られたレンガがありました。実は、生活発表会で「3びきのこぶた」の劇をするくま組ですが、前日の練習で大道具が大きすぎたり、準備のつじつまが合わなかったりと「どうしたものか…」と頭を抱えていたのです。
そこで、「自分たちが本当に作ったらもっと劇が楽しくなるんじゃない?」と園長からの提案に「いいの⁉」と子ども達は大喜びで材料を2Fテラスにせっせと運んでいきました。
どちらを前にして作るのかを決めると、「窓作ろう!」「ここからひも通して。」「先生持ち方が悪い‼こうよ!」「はさみで切る役するよ。」と少しのヒントをもらってからは、本当に5、6歳の子どもたちなの⁉と思うほど次々にイメージが湧き、自分達でやりとりをしていきます。そして、この大道具には今までに年長さんが学んだことがたくさんつまっています。わらの家を作る時には、わらの束を園長からもらうと「これ稲刈りでしたやつやん。稲木よ!」とパッとわらの束の足を開いて、家の土台へかけていったのです。その姿に私自身も絵で描いた大道具ではなく、これこそが本当の三葉らしい大道具だなと勉強になりました。
その様子を見ていると…あれれ、くま組の帽子の中にすみれ組のYくんが入っているではありませんか。くま組の子ども達が気付いて、「年長じゃないでしょ!」「そこテープ貼らないで!」などと怒るのではないかと心配していたのですが、そんな心配なんて三葉っ子には必要ありませんでした。「ぼくもやりたい!」とテープを貼りたがるYくんに、くま組のKちゃんが「楽しいからやりたくなるよね♪」と優しく笑いかけ、テープを渡したのです。その姿に心が温かい気持ちでいっぱいになりました。
そのおかげで、今日の劇はやる気いっぱい!!わらの家を吹き飛ばすのだって、木の家に体当たりするのだって今までとは勢いも表現力も格段に違います。本番まで、あと1週間。1日1日進化し続けている毎日で、大丈夫かと不安でもあり、楽しみでもありで、ドキドキですが子ども達が創りあげる劇です。子ども達のすべてがつまった劇になるように頑張りますので期待?していてください。「笑顔があれば何でもできる!みんながいれば何でもできる!」が合言葉の子ども達。残り数日、たくさん知恵を出し合って助け合っていくことと思います。
2023年2月7日 火曜日
3週間前に駐車場の横の畑にまいた菜の花が、少しずつ芽を出し始めたので見に行くことにしました。直径1ミリ程の小さな小さな種から「本当に芽が出てくるんだろうか?」と不思議がっていた子ども達でしたが、土の割れ目からのぞく小さな芽をみつけて、「本当や!芽が出とる!」と喜んでいました。菜の花の中には、固い土を一生懸命押し上げて、地面にひびを入れながら出ようとしている芽があり、それをみつけたAちゃんは「菜の花って小さいのに力持ちなんやね!」と驚いていました。自分達の鉢に植えているチューリップの球根と同じように年長さんになる頃には、駐車場の畑が菜の花でいっぱいになることを楽しみにしていました。
駐車場の畑には大きく育ったビワの木やスナップエンドウ、玉ねぎなどの野菜も植えています。その野菜の周りに小さな雑草が生えているのに気付くと、「先生!草抜かんといかんよ!」「栄養がとられてしまうけん!」と草を抜き始めました。もうすぐ年長さんになる子ども達は、植物が育つ為には太陽のパワーや水、土の栄養が必要なことはもちろん、雑草を抜いて栄養が植物にまわるようにすることでより生長するということを理解しているのです。「秀野邸の畑に植えた玉ねぎも見に行かないといけないね。」と会話を弾ませながら発表会の後にじゃがいもを植えに行くことも楽しみにしている子ども達です。
年中は昨日、古森先生にオペレッタと踊りを見てもらって、どうすればもっとかっこよくなるのかをたくさん教えてもらいました。特にオペレッタの「ねずみの嫁入り」は、子ども達の動きを増やしてもらったことで、舞台を大きく使ったり、役が目立ったりすることができるようになりました。又、「おひさまー!」「くろくもさーん!」と登場してくる役を呼ぶようにアドバイスをしてくれたことで、子ども達に活気が出てきました。指を差す振り付けでは、「お日様はどこにいる?お空にいるよね?しっかり指を差してみてごらん。」と声を掛けてもらうと、段々と手や指が伸びて、目線までも変わっていきました。古森先生の言葉は、子ども達の意識や動きを変えることができる魔法のようで不思議です。
本番まで残り1週間ちょっとになりましたが、衣装を着たり他の学年の演技を見たりしながら、本番に向けて更に意識を高めて、楽しみながら練習していきたいと思います。
2023年2月6日 月曜日
今日はらいおん組の習字の日でした。実は生活発表会のプログラムは年長児が習字の1年の締めくくりとして筆で書いています。今日はそのプログラムを書く日になっていました。先週の金曜日に「次の習字は生活発表会で使うプログラムを書くからね」と聞いていた子ども達は「みんなのために頑張るぞ!」と張り切っていました。グループ毎に分かれて自分が何番を書くのか知ると「妹がするやつだ!」などと嬉しそうに話していました。真っ白な大きな紙が広げられるとみんな緊張感いっぱいで見ていました。最初に菅野先生がお手本をスルスル~と書いてくれるのを子どもたちは真剣な目で見ていました。菅野先生のお手本が書き終わると次は自分たちの番です。今までの習字でひらがな50音やわ習った子どもたちですが白い紙を前に緊張が走ります。自分の番になると筆をしっかり握って手本を見ながら一文字ずつ丁寧に書いていきました。プログラムにはひらがなだけでなくカタカナもありす。いつもの習字より少し難しいのですが、カタカナを書く担当になった子達はさらに丁寧に書いていきました。書き終えると満足そうに「上手に書けて良かったね!」と話していました。
習字のあとは生活発表会の練習です。今日は年長4クラスで合奏の練習をしました。ぞう、らいおん組が練習していると古森先生も来てくださいました。「指揮のお友達をしっかり見るんだよ」と言われた子ども達は指揮をしている友達の方をしっかりと見て演奏していました。古森先生に「みんながこっちを見ている!すごい!」と褒めてもらい、嬉しくなった子ども達。更に目を輝かせながら真剣に演奏していました。合奏の後は歌や手話も見てもらいました。DVD撮影の頃から気持ちを込めて歌うと言うことを子ども達は意識しているのか、今日の歌もすごく優しく歌っていました。古森先生から「ニコニコで優しく綺麗な声で歌おうね」と言ってもらい子ども達もさらに笑顔になり、手話も指先まで伸ばしていました。さらに、手話は誰のためにするのかな?と聞かれ「耳の聞こえない人のためにする!」と答えていました。「聞こえない人は手話だけでなくて口の動きも見るんだよ。だから口をはっきり分かるようにあけて歌うんだよ」と教えてもらいその後は口を大きくあけて歌っていました。練習が終わるとKくんが教師のそばにかけ寄り、こんなことを言いました。「元気があれば何でもできるだし、みんながいれば何でもできるだよね」と。今まで“元気があれば何でもできる”を合言葉に頑張ってきた子ども達。そんな子ども達からこんな素敵な言葉が聞けて心がとっても温かくなりました。
生活発表会まで残り数日…。今後も“元気があれば何でもできる”を合言葉に頑張りたいと思います。
2023年2月5日 日曜日
まだまだ寒い日が続いていますが、お味噌汁大作戦のおかげでひよこ組の子ども達は毎日元気いっぱいです。もも組の小さい子ども達も朝、泣かずに登園して「さあ今日は何をしようかな?」と目を輝かせています。
1月入園のA君は入園当初は友達の遊ぶ様子を観察していましたが、最近では興味のある物を見つけるとトコトコと行って遊び始めます。ある日、自分でロッカーの中にボールを転がすとその奥にある同じ色の物を見つけてのぞき込んでいました。「あれ、ボールじゃないな?」と不思議そうに見ている姿がとても可愛らしく、私達もしばらくその姿に見入っていました。また、普段は保育士専用の触ってはいけないスチールの戸棚は子どもにとっては未知の興味津々の場所です。ある日、一人二人とその前に立つとそっと扉を開けようとしていました。その中には、保育雑誌が入っており保育士が時々、戸を開けてそれを取り出す姿に気付いていて、更に興味が高まってきているようでした。ついにある日、BちゃんCちゃんはそっと扉を開けて中の雑誌に手を伸ばして、あれでもない・これでもないと物色していました。後から「あれ?」と保育教諭が声をかけると振り返ってニヤ!と笑いました。その姿を見ると「ダ~メ」と言いながらついつい許してしまいます。また、別の所ではD君がロッカーの引き出しを1つずつ引いて開けていました。これがまた見事に引き出しが落ちない程度に引いているのです。1つ引き出すと隣・その隣と移動していきながら引いていき出し終えると「よしよし」というような満足気な表情をしていました。その姿に思わず手を叩いて笑ってしましました。何でも遊びに変えていく子ども達を見ているとそれらの行動が全て知恵となり知識となり発達していくのだと感動するばかりです。友達がしていることをじっと見ながら面白そうだとトコトコやって来て同じように真似てやってみて学び、新たな知識となっています。
また、環境としてアンパンマンのついた柵を部屋の真ん中に出してみました。子ども達が集まって来てボールを両側から柵の向こうへ入れようとしていました。まだ、背丈が届かないD君は全身を伸ばして立ってなんとか反対側にボールを入れて転がすことができました。そして今度は反対側にまわってそのボールを取り、反対の方から同じようにボールを転がしていました。全身を使ってボール遊びをすることが楽しかったようでしばらくボールを追いかけて遊んでいました。
子ども達は私たちが思っている以上にアンテナを張り周りの様子を見ていて学んでいるのです。特に、1歳児の1日1日の成長の早さは驚かされます。私達もそんな子ども達の姿に気付き、日々楽しみながら幼児の成長を見守ったり援助したりしていきたいと思います。
2023年2月3日 金曜日
今日は待ちに待った節分の日。子ども達は今日までにそれぞれの鬼のお面や豆、金棒などを用意してこの日を待っていました。
昨日の出来事です。りす組の部屋には、1人のぞう組さん鬼が「ガォー!」とやってきました。その子のお面は、廃材に穴を開けて前が見えるようにしていて、鋭い歯が2本付いていました。年長さんになるとこんなにも本格的なお面が作れるのかと感心して年長組のテラスに見に行くと、色んな鬼が見て見て〜とやってきました。色んな工夫がされていてすぐにりす組のみんなに報告すると「いくー!」「見に行きたい!」とこっそり様子を見に行くことになりました。テラスに着くとぞう組さん鬼が一斉に「ガォー!」と言いながら近付いてきましたが、りす組は驚きよりも「すごい!」「どうやって作ったの?」と知りたい様子でした。
それでも近付いてくる鬼に投げる豆の用意をしてなかったので豆をまくフリをして鬼を退治したつもりで部屋に戻ると早速廃材を使ってお面作りがスタートしました。すぐにイメージができた子ども達は、さっと廃材を選んで作り始めました。年長児とのやりとりはほんの数分でしたが、それを参考に頭でイメージしてどんどん作っていく姿に成長を感じました。それぞれのお面がどれも個性的で楽しいものができていました。子ども達は大満足で明日はみんなを驚かせるぞー!とワクワクしながら降園していきました。
今朝、りす組からは「ぞう組にガォー!ってしにいかないかんね〜」と声が上がっていました。いよいよ節分行事の始まりです。発表会練習を終え、鬼のお面をつけて園庭へ。色んなお面を被った子ども達を前に園長先生は「鬼がいっぱいいて怖い〜」と逃げるフリをすると、「〇〇だよ!」「怖くないよ!」とお面を頭の後ろ向きにする子、お面を外して優しい顔をする子など園長先生の意図をしっかり理解して話を聞こうとする子ども達の姿があまりの可愛さに写真を撮らずにはいられませんでした、、♪
三葉幼稚園の鬼はみんなの身体の中に入ってくるコロナやインフルエンザのバイ菌とおこりんぼ、意地悪などの心の鬼です。園長先生は、節分の話を沢山して頂き、みんなの中には何鬼がいるのか聞かれると出てくる!出てくる!色んな鬼が!!「わるじえおに」「ケンカおに」「なきむしおに」「イタズラおに」「ごはんのこしおに」まだまだ出てきます、、。鬼に変身して悪い鬼を退治するぞー!と豆まきが始まりました。
今日は園庭で豆まきをする予定でしたが、園長先生は「みんながお外で退治したら部屋に逃げて行くんじゃない?」と声を掛けたのです。「じゃあ、お部屋でする?」と年長児。「そうしたらお外に逃げていくよ〜」と笑いながら話す園長先生。「じゃあ、分かれたらいいね!」と年長児が提案しました。「いいね〜!」と年長児が園庭、年中・年少・プレ年少は室内を回って豆まきをすることになりました。自分の中の悪い鬼を思い浮かべながら自分で使った豆を「おには〜そと!」「ふくは〜うち!」と部屋や友達に向かって投げて退治しました。
鬼退治の後は、キラキラお星様の形をした豆(こんぺい糖)を食べました。年の数プラス1(プラス1はみんながお母さんのお腹にいた時を入れます。)、「5歳だから6つだね!」とキラキラ輝くこんぺい糖を1つずつ数えながら食べていました。残った分は、お土産に。節分豆も持ち帰っています。どこかで5歳児が大豆を気管に詰まらせて亡くなる事故があったそうです。子ども達には大豆を食べるときは「1人で食べないこと」を約束しています。今日の楽しい話を聞きながら節分豆を親子で食べて頂けたらと思います。7種類の具(七福神)を入れて自分で巻いた恵方巻き。福の神が来る方向を向いて願い事を込めながら頂きました。
あまりに静かに食べる子ども達の願いは「みんなが優しくて楽しくて幸せであること」です。子ども達の願いが叶うように教師達も願っています。ちなみに大豆の代わりに年の数プラス1個食べたこんぺい糖には「キラキラで優しくて幸せいっぱい」の福がやってくるようにの願いがこもっています。(三葉幼稚園の願いです。)
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