2023年1月25日 水曜日
昨日午後「あられ」がたくさん降って、地面が雪の絨毯のように真っ白になっていました。今日は昨日の雪がとけて地面がカチカチに凍っていてスケート場みたいに、ツルツル滑る上に冷たい風が吹いていました。そのような寒さでも三葉っ子はいつもと変わりなく長縄やサッカー・ドッチボールなどで身体を動かして遊んでいました。
そんな中、昨日ままごと用のおわんやお弁当箱に入れて外に置いていた水を子ども達と見に行くと、キンキンに凍っていました。逆さにしても、手で取ろうとしてもおわんやお弁当箱の凍った氷はとれません。優しく地面にトントンすると、おわんの形をした氷やくまの形をした氷、コップ型の氷に松ぼっくり入の氷といった様々な形の氷が出来上がっていました。また、製氷皿にも水を入れて外に置いていたのですが、その製氷皿から出てきた氷はまるで1日冷凍庫で冷やしていたかのように、キラキラの四角い氷が出来上がっていました。
まだまだ雪のエピソードは続いて、M先生がさんさんランドに積もっていた雪を袋に入れ持ってきてくれたのです。三葉っ子は大興奮で袋から雪を出すと「わぁー!!」「すごーい!!」と言いながら雪を取り囲んで触ってみたり雪だるまを作ったり…「つめたーい」と言いながらも楽しそうに何回も雪を触ったりしていました。
水滴が出ていた水道の蛇口の水も凍ってしまうほど寒い日がもう少し続きます。今日固まった氷を大事に持っていたHくん。「面白い形の氷だったから持って帰って育てたい」と言ってプラスチックの廃材に入れていました。時間がたつととけて水になってしまうのにな…と思いながらも大事に持っている姿を見て微笑ましく感じました。昨日たくさん降った「あられ」のおかげで今日、三葉っ子なりに雪遊びを楽しむことが出来ました。
自由登園でいつもより子どもが少なかったのですが、年少児は生活発表会に向けて踊りとオペレッタに別れて練習をしました。踊りチーム・オペレッタチームも子ども一人一人が頑張って覚えようとしています。また大道具・小道具作りも年少児みんなが協力して進めています。プレ年少さんから年長さんまで各学年みんなで楽しい発表会になるように頑張っています。この一週間は冬1番の寒波といわれています。北風と寒さに負けないよう、よく食べてよく寝てインフルエンザやコロナウイルスにもかからないよう、手洗いうがい・消毒等を引き続きよろしくお願いします。
コメント (「寒さに負けない」 ちゅうりっぷ組 西崎琴音 はコメントを受け付けていません)