幼稚園の日記(ブログ)

 Home /幼稚園の日記(ブログ)

2022年8月28日 日曜日

ー磁石ブロック パートⅡー
以前もも組のブログで紹介しました、(古森先生から2ヶ月前にプレゼントしていただきました。)磁石ブロック遊びが日々発展し、子供たちからの「見て、見て、見て」のアピールがいっぱいです。
2ヶ月前「なめないでね」からスタートし、1ヶ月たつと2〜3個くっつけて色々な形を作ったり、偶然避難扉にくっつく事に気づき次々と運んできては、くっつけたりして遊び始めました。
そして、探究心旺盛なる子供たちは大人から見ればくっつくはずのない玩具まで運んできて、貼り付けようと何度も何度も挑戦していました。
そして、2ヶ月たった今、楽しい発見がいっぱいです。
ホワイトボードを床の上に置き、ブロックを置いて行くことを覚えたS君とM君は高く立ち上がって行くことを喜び、まずは小さい棒ブロックをS君が置き、その上にM君が重ね、またS君が置き、2人で高くなったことを「わぁ〜」と歓声をあげながら何度も楽しんでいました。
そうしているうちにいつの間にかK君が参加して、その上に丸いブロックをポトンと置くと、その反動と重さで倒れてしまい、3人で転がるブロックを追いかけていました。
立ち上がっても倒れても転がっても大喜び、いつもはひとり遊びの多いもも組さんですが、関わって遊ぶことの楽しさを知ったようです。
楽しそうな歓声に誘われて、1歳になったばっかりのT君もボードの上に丸いブロックをそっと置き「見て、見て、見て」のアピールをしながら笑っていました。

次に衝立にボードを貼り付けてみました。
いつものようにブロックを貼り付けにきたIちゃんとWちゃんですが、重力で少しずつ動いて行くのをみて「あ〜あ」と言いながら見ていました。
するとM君が来て、ボードの下を持ち上げて落ちないようにしたのです。
驚かされると共に、1歳のこの子たちの知恵に感動しました。
ここはもも組の子供たちにとっての科学の広場かなと思う場面でした。

そんな中可愛い場面もいくつか見つけました。
①K君は長い棒ブロックをTシャツの首口をひっぱってTシャツの中に入れて、おすましをしていました。少しするとそれを出してみていました。おそらく検温をしていたのでしょう。
②Kちゃんは棒ブロックに丸をくっつけてニコニコしながら顔をコロコロしていました。ママがしている美顔ローラーかな?
パパのひげ剃りの真似かな?
まだまだ広がっていくだろう磁石ブロック遊びをこれからも楽しみに見守っていきたいと思います。

 
DSCN1853

DSCN1865

DSCN1879

DSCN1888

DSCN1860

DSCN1876

DSCN1885

DSCN1848

DSCN1925
 

日中の暑さは、まだまだ続いていますが、園庭の涼しい場所で遊ぶ中で、先生「見て、見て、見て」がいっぱいあります。
カラスの鳴き声や電車の音が聞こえた時。ビッグボスに登れた時。砂ごはんが出来た時。
可愛いアピールを大切にしながら、体験数や幅を広げていきたいと思います。
涼しくなって、お散歩に行ける日が楽しみです。

DSCN1904

DSCN1919

DSCN1902

DSCN1915

DSCN1906

DSCN1905

トラックバック
コメント (「見て、見て、見て」 ひよこ・もも組 松末華来子 はコメントを受け付けていません)