2022年2月7日 月曜日
毎日ブログに登場している屋外ステージができてから、ひまわり組に変化がありました。昼食後「ねんころカメのこもりうたの曲をかけて!」「やんちゃ怪獣の踊りしよや!!」と自分たちの踊りを楽しんでいたのが、「先生!年中さんのおむすびころりんが踊りたい!」「かんしゃでヨッシャが良い!」と言い始めたのです。
しかし、コロナ感染対策で他のクラスとの接触をさけている今年、覚えているはずないと思っていたのがまぁ…ばっちり踊れることにビックリ!!さらにビックリしたのは年中の子ども達が意識している『かっこいいポイント』を教えてもらったかのようにばっちり決めるのです。
屋外ステージができてからも、お客さんになって見たのは、ほんの1回、2回!!屋外ステージならではで、三輪車に乗りながら、ドームやビックボスの上からも見ていて、自然に覚えていくのです。興味のあることは何でも見ていて覚えていくのが幼児期!頼もしく思えます。
ちなみに、今日の降園前、Tちゃん、Sちゃん、Hちゃんが「先生、みんなに言いたいことがあります。」と言ってきて「聞いてください。おむすびころりんのことです。」とみんなの前で話し出しました。しかし、そこはまだ年少児、「ネズミをします!」と突然の主張!!よく話を聞くと『役を決めておむすびころりんをしたい』と伝えたかったようです。発表会が終わっていないことを考えると、自分たちの踊りより年中さんの踊りを楽しみ始めている子ども達にちょっぴりヒヤヒヤし、「ねんころカメのこもりうた頑張るぞ-!」「やんちゃ怪獣頑張るぞ-!」と自分たちの踊りを見てもらう方向に目を向けさせようと声を掛ける教師にとりあえず合わせて手を振りあげて楽しみに?降園しました。発表会まであと少し、子ども達と今年ならではの発表会を作っていきます。
今日、発表会の練習の合間にシール帳に貼る折り紙を折りました。最近、ひまわり組では「シール帳折り紙をするよ。」と伝えると、今月は何の折り紙を折るのか予想するのを楽しんでいます。何の折り紙を折るのかはシール帳の絵を見ながら教師が考えているのです。
2月のページの子ども予想は「雪かな?」「ねずみかな?」「鬼じゃない?」などなど。正解は「鬼でした!」と伝えると「やっぱりー!」との反応が返ってきました。Mちゃんに至っては「先生!3月はチューリップが良いな。」と3月のページを見てイメージを広げていました。これからもきちんと折ることもですが、子ども達のイメージを大切にしていきたいと思います。
コメント (「一番身近なお手本!!」 ひまわり組 河野拓成 はコメントを受け付けていません)