2022年1月13日 木曜日
今日は、曇り空で肌寒い1日となりました。子どもたちは自分がしたい遊びを見つけて、元気いっぱい遊んでいました。
羽根つきやこままわしなどのお正月遊びも最初はなかなかできず、何度も挑戦していました。羽根つきをしていたらいおん組のMちゃん・Hちゃんはお互いに打った羽根をしっかりと見て打ち合っていました。2人は、昨年、経験していたこともあり、すぐにコツをつかんでいました。またテラスの凧作りのコーナーでは、子どもたちが教師に作り方を教えてもらいながら自分だけの凧を作っていました。年少の子どもたちも作った凧を持って走って、振り返って見ると頭の上まであがっていて、とても嬉しそうでした。この時期ならではの伝承的な遊びをみんなで楽しみたいと思います。
たんぽぽ青組では、みんなで月刊絵本を見ました。その中に、友達が使っているおもちゃを使いたいときにはどうする?というお話がありました。友達が使っている物が欲しいときには「かして!」と言うこと、少し待ってもらいたいときには「あとでね!」と自分の気持ちを言葉にして友達に伝えるように声を掛けました。すると、戸外で遊んでいるときのこと、Mちゃんが乗っている三輪車に乗りたかったKちゃんが「かして!」と言いました。するとMちゃんも「少し待ってね!」と言うことができていました。その姿を見て、子どもたちの成長を感じることができ、嬉しくなりました。まだまだ自分の気持ちを伝えることが難しくトラブルになることもありますが、年少に向けて言葉でやりとりをしながら、会話をする楽しさに気付かせていきたいと思います。
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