2021年12月15日 水曜日
7月に修理に出していた子どもたちの大好きな遊具のドームが本日帰ってきました!早速古森先生が「修理に出していたドームが帰ってきます」という放送を聞いた子どもたちは一目散に園庭に駆け出して行きました。園庭に入ってきたトラックからピカピカになった4つにわかれた部品が次々出てくると「わー!すごいピカピカや!」と子ども達から歓声が上がりました。手話の準備でホールに上がっていた年長児達もテラスに出てドームが出来上がる様子を上からじっと眺めていました。トラックからでてきたドームはみんなの知っている丸い形ではなく4等分された形だったのでどうやってくっつくのか興味津々で、組み立てる様子を「あれどうやってくっつくのかな?」と話しながら見つめていました。ドームの形が完成すると今度はドームの中に入ってネジを業者の方が締め始めると古森先生が「そばに来てその様子を見てもいいよ」と言ってくれて各クラス順番に中をのぞかせてもらえることになりました。小さな穴から中を必死に覗き込む姿はなんとも可愛らしく、すごく興味があるんだなと感じ、こんな貴重な体験ができるのも三葉ならではだと思うと同時にこの体験を大切にしていきたいと思いました。「ドームの工事が終わったので今から遊んでもいいですよ!」と言う放送を聞いたと同時にそれぞれのクラスの子ども達が「やったー!」と園庭に飛び出して行きました。久しぶりのドームに子ども達も大興奮!ドームの周りに人工芝を敷いて遊ぶ準備が整うと順番に遊び始めました。手話をしていた年長も手話教室が終わるとドームの周りに集まり、遊び始めました。てっぺんまで登り、「見て!こんなに高い!」と、言って見てもらったり、下にいる友達に捕まらないようにドームの上を逃げたりと存分に楽しんでいました。
ドームで遊んだあと年長児は金曜日の餅つきに向けてもち米洗いをしました。最初、もち米と白米と胚芽米の違いについて、古森先生に話してもらいました。「何が違うかな?」と聞かれると、Hちゃんが「色が白い!」と答えていました。また、お米の洗い方についても教えてもらい、水を流す時にはお米を一緒に流さないように気をつけることや、何度も洗うことで水の濁り具合が薄くなることなど話してもらい、子ども達も違いに気づいていました。説明を聞いたあと、昼食を食べていよいよもち米洗いのスタートです。子ども達は古森先生に教えてもらったことを意識しながら洗うことができていました。お米を洗いながら「水がもう白くならなくなったね!」と言って教えてもらったことをしっかり思い出して洗ったり、とぎ汁をお米が流れないようにゆっくり慎重に流したりと気をつけながら洗っていました。今日洗ったお米を水につけておいて金曜日の餅つきに使うことを楽しみにしている子ども達と明日は1晩水につけたもち米がどうなっているのか観察し、餅つき当日を楽しみにしたいと思います。
コメント (「待ちに待ったドームが帰ってきた!」 らいおん組 西川友理 はコメントを受け付けていません)