2021年9月1日 水曜日
今日から2学期がスタートしました。
久しぶりに登園してきた子ども達は、友達に会えるのを楽しみに登園してきていました。年少組のAちゃんも、門で登園してきた友達を見つけると嬉しかったようでアルバム等大きな荷物を持ってる友達に「おはよう Rちゃん」「もってあげる」と大きな荷物を持っとぁげ、2人で部屋に向かっていました。
久しぶりだったHちゃんも担任の顔を見つけると「幼稚園 来たよ」と声をかけてくれました。そして早速友達と2人で裸足にになって砂場に行くと、「先生 見てて」と言って、コップに砂を入れると手の平でポンポンと押さえて、それを反対にして上手にカップケーキを作って見せてくれました。
また1学期泥団子を上手に作れず、「作って」と言っていたO君は、この夏休みの預かり保育の間に作れるようになり「先生 見て できた」と言って、一人で作った泥団子を見せてくれました。
そして年中・年長さんがフラフープをしているのを見ていたNちゃんもこの夏挑戦し、出来るようになったようで「先生 出来るんよ」として見せてくれました。年長さん達もフラフープを1個だったのが、2個・3個のフラフープをまとめて同時に回せるようになり、見せてくれました。
この夏もコロナ禍の中、大変でしたが、子ども達はそれぞれ色々なことが出来るようになり、成長した姿を見せてくれました。
今日の始園式も昨日、教師みんなでコロナ感染症の拡大の中で、どうするか時間をかけて話し合った結果、子ども達の遊び後、形式にこだわらず外で行うことにしました。テント、木陰等涼しい所にクラス毎、密にならないように集まりました。園長先生から年長さんに見本になってもらって、両手を広げて1m開ける間隔を教わり、両手を広げて間隔をとって座りました。
園長先生からはコロナにかからないようにする為、間隔をあけること、マスクをつけること等、集まらない事のいわゆる三密と、もう一つ元気な体を作る為に野菜・肉・魚を食べること等を話してくれました。
また夏休みの間に、換気が大切と各部屋に扇風機を取り付け、冷房の冷たい空気が下に集まることから、窓からの換気と扇風機での空気の流通で換気が出来るようにしました。その上新しい消毒が出来る機械も購入してくださり、掃除の時、子ども達が触れるところや食事前のテーブル等の消毒に使用しています。
コロナには万全な対策を考えながら、子ども達には元気いっぱい、この時期に必要な楽しい生活と体力作り、そしてこんな中だからこそ、自分の命を守る為の安全で健康的な生活の仕方を身に付けさせていきたいと教師間で話し合いました。
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