2021年7月15日 木曜日
今朝も朝からミーンミンミンとうるさいほど体をふるわせて鳴いているセミを見つけて、虫あみを持って追いかける子どもたちの姿が見られました。又、一方では「シー!!」とセミの鳴き声に耳を傾け、抜き足、さし足、忍び足と少しずつ木に近づくと、「ここだ‼︎狙え!」と捕まえるのに無我夢中の男の子のグループもいて、今年の夏もセミとの戦いはまだまだ続きそうです。
今日は園庭に20日に行うウォーターランド祭りの一部が公開されました。いつもとは違う雰囲気の中、次々に園長のアドバイスを聞きながら「ああでもない、こうでもない…」と教師が試行錯誤しながら、いつもはない新しいコーナーが登場していきました。子どもたちの瞳はキラキラ、「どうやって遊ぶの?」と心踊らせすぐに集まってきました。
魚釣りコーナーでは、今まで経験したことがある年中・年長児が「大漁、大漁♪」と何匹もの魚をヒョイヒョイと釣り上げていきます。横でフラフラと揺れる釣先を手で押さえながら釣る年少児たちにも気がついて、アドバイスをしてあげる年長児の姿にやっぱり優しくてかっこいいな〜と感じさせられました。
そして、なんといっても、いつもダイナミックに遊びを楽しんでいる砂場には…
ドームがどどんっ!と座っています。子どもたちはせっせと溝を掘り、橋を埋めて教師に負けず手伝います。そして、時々ドームの上からシューっと気持ちよさそうに砂場の川に向かってすべり降りてきます。当日は◯◯◯のおやまに大変身!!!まだまだ楽しい仕掛けは続きます。
一方、傘コーナーでは、テントの骨組みに傘をかけていましたが子どもたちの背には高すぎてゴムを取り付けることになりました。水をピューーっと傘の内側に一定の水を溜めると、ドシャー!!!と落ちてきます。その瞬間、子どもたちの歓声は一気に沸き上がります。ですが、園長をはじめ教師の中ではまだ納得したものにはなっていません。残り数日、教師たちも知恵を出し合い新しい遊びの発明に挑戦です!!
たくさん遊んだ後には盆踊りで心を一つに!
最近、競争心が高まり指や腕がピシッと伸びて、元気よくジャンプする踊りにはキレが出てきました。今日の戦いは、子どもたちも教師も気合い十分で、結果は…『引き分け』でした。
「負けてたまるか!」という意地を教師も見せながら子どもたちと楽しみに残りの数日を過ごします♪
コメント (「三葉ウォーターランド㊙︎情報公開!」ひつじ組 高松由衣 はコメントを受け付けていません)